☆*° ページ30
***
目｢喧嘩って言うか俺が一方的に言ったんだけど｣
向｢だって、舘様が止めてたからね｣
目｢こいつ、すっごい弱気なんだよ
で、悩んでることも何にも相談してくれないの
それにちょっとイラッとしちゃって｣
『その説は本当にすみませんでした』
阿｢でも今は?｣
阿部ちゃんの質問に遠くにいためめが近づいて後ろから腕を回されて頭を撫でられる
目｢この通りです｣
『です』
会場に響き渡る歓声?悲鳴?
でもその中に''めめこばー!''って言葉が聞こえた
ラ｢めめこばやっぱ人気じゃん｣
向｢ずるいよな
A、俺とも''こじこば''って呼ばれるようにしよーやー｣
『あ、ごめんなさい』
向｢え、嘘やん｣
『嘘です』
向｢もービックリするやん｣
またまた会場に笑いが起こる
良かった
笑ってもらえてる
岩｢そりゃさAにだって色々悩むことあるよね
ファンのみんなも戸惑いとかあったと思うけど、俺らの家族としてAを受け入れて欲しい
Aも喋りな?｣
ひーくんからの優しいパスに私は喋り出す勇気を貰った
『改めまして小林Aです
この度は皆さんを困惑させてしまい申し訳ございません
暖かく迎えてくれたメンバーには凄く感謝しています
ファンの皆さんに認めてもらえるまでには時間がかかるかもしれません
でも、メンバーの足を引っ張らないように、Snow Manに私がいることによって迷惑をかけないように精一杯頑張っていきたいと思います
よろしくお願いします』
私が喋り終わるのと同時に会場に響き渡るAコール
メンバーもマイクを通してコールしてくれる
そんなメンバーやファンの優しさに出したくなくても溢れ出てきてしまう涙
宮｢めっちゃ泣いてるよ｣
ラ｢やばい、Aちゃんガチ泣きしてる
どうしよ｣
顔を隠しファンに背を向ける私
深｢ほら、A
皆さんに背中なんて見せないの｣
『ごめんなさい、、、』
と言った後に隣にいたラウールと目が合う
ラ｢Aちゃーん｣
そういって私の顔をハグで隠してくれたラウール
本当に感謝
深｢さ、ではAさん、よろしいですか
そろそろ後半戦いきますよ?｣
よし、気合いを入れ直そう
『はい、大丈夫です！』
岩｢よし、やろう｣
ひーくんのその声とともに後半戦が始まる
***
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1974人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴろ - とても面白いです！！更新頑張って下さい！ (2019年10月2日 1時) (
レス) id: 40793b0756 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - ファニさん» コメントありがとうございます! これからもよろしくお願いします! (2019年9月23日 0時) (レス) id: e62203805d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 名無し70642号さん» コメントありがとうございます! 目黒くんにキュンキュンしちゃってください! (2019年9月23日 0時) (レス) id: e62203805d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます! これからもよろしくお願いします! (2019年9月23日 0時) (レス) id: e62203805d (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - スゴい^^ 好きです。 Snow Man最高(≧∇≦) 頑張ってください。 (2019年9月22日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃむ | 作成日時：2019年9月4日 23時
