常 ページ3
病室に着くとちょうどおじいちゃんが
おじいちゃん
「Aいい人見つけて幸せになれよ」
悠二もさっき言ったことを頑張れよ…」
虎杖
「じいちゃんが息を引き取りました…」
『…嘘…おじいちゃん…??ゆう…』
虎杖
「っ…大丈夫だA」
ゆうも不安なのに…私ばっかり甘えてる…
強くならなきゃ…
『…』
虎杖
「A無理すんな…強がらなくていい」
『っ…!』[ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ]
おもむろにゆうが頭を撫でてくるから我慢していたものが一気に溢れた
『ｽﾞﾋﾞｯ…もう泣かない…いくら泣いてもおじいちゃんが戻って来ないから…』
虎杖
「うん…」
『ゆうはこれからどうするの?』
虎杖
「俺は…((((?「居た!!!」えっ!?」
『さっきのお兄さん?ああ、そっかゆうに用事あるんだったね
私先ゆうの家帰って、おじいちゃんの荷物置きに行くね』
虎杖
「ああ頼む」
『任せろ！』
もう外はすっかり夕暮れに染っていた
ゆうのおじいちゃんは親のいない私を快く(？)受けいれてくれてゆうと兄弟のように育った
お家2人になっちゃったのか
『寂しい…な』
？
「どうかしたのかい?」
絶対話しちゃいけない不審者だ。目も合わせないようにしないと…
『…』
？
「おーい!」
だってあからさまに怪しいじゃん!!!!真っ黒い服に真っ黒い目隠しとか!!!!
お化けとかだったらまだ対処方があったけどあれは無理!!!
人間だし!!
？
「酷いなぁもう…」
『…』
？
「君無視しててもいいから話聞いてくれるか?」
面倒くさ…
？
「心の声漏れてるよ?…まあいいか…君、これ見えてるでしょ?」
目隠しは御札が貼られた檻を見せてきた
『たまに飛んでる生き物だ…』
？
「これは蠅頭って言って害はないんだけど…見えるか試したくてね
用は済んだからありがとね君」
『はぁ…』
？
「君そういえば名前なに?」
『不審者に名前教えちゃダメっておじいちゃんが…』
？
「不審者じゃないよー僕は五条悟だ。これで顔見知りだね」
『はぁ…猫屋敷 A』
五条
「そうか君…猫屋敷家の…」
『え?私幼い頃に両親他界してますけど…』
五条
「猫屋敷家から出ていった者がいてねそれが、父親なんだ
君、呪術高専に来ない?」
『嫌です…幼なじみが1人になってしまいます』
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みー - すごい面白いです！あと、五条先生の一人称は僕ですよ。「俺」は高専時代です (2021年4月29日 16時) (
レス) id: 652744ebae (このIDを非表示/違反報告)
３８１ - 更新頑張ってください！続き楽しみに待ってます！ (2021年1月3日 9時) (レス) id: 664ca7d814 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリ＆ある | 作成日時：2020年11月30日 6時
