彼女発覚

彼氏 ページ11

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( はじめ目線 )


トマトクンとだいちがいなくなった部屋にはパソコンのキーを叩く音だけが響く
そんな中口を開いたのは



た「はじめくん」



たなっちだった



「んー？」


た「はじめくんって心配にならないの？」


「心配？」


た「うん、ほらAちゃんって可愛いから他の男に狙われるんじゃないの？」


「んーーー、確かに心配だよ？心配だけどそれはAも同じかもしれないじゃん？まあ俺は何があってもAだけだけどさ」


た「じゃあもしAちゃんがはじめくんの知らない場所で知り合いの男と二人きりだったら？」


「もやもやするし嫉妬するかもしれないけど、先ずは変な理由付けて言い寄らないでいで話し聞く。理由がない限り他の男と二人きりにならないでしょ」


よ「すご、流石はじめくん」


「だってさー、Aのこと怒らせて喧嘩して1時間以上口聞けなくなったら僕死ぬ」




よ「だってよ、だいちくん、トマトクン」


だ「いい事聞けた」


ト「ありがとう、はじめくん」


「まってめちゃくちゃ恥ずかしい隠し撮り？」


だ「うん、ごめんね」


「いや、別にいいんだけどさ！！Aが見るってなったら恥ずかしい」


た「大丈夫、Aちゃんも絶対照れるから」


「ならよし、編集終わったらみんなでラ！！」


だ「行く！！！」


ト「みんなでラは久しぶりだね」


た「がんばる」



猛スピードで編集を半分終わらせたのは言うまでもない

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