0-45 不思議 ページ45
「もちろん、敵襲はありました。
昔はそこそこ有名でしたからね。」
『へぇ、でも負けなかったんだ？』
「えぇ、ほとんど八つ当たりでみんな戦ってましたからな…フルボッコだったな、、です」
『…八つ当たりでフルボッコ…』
「特に狼、鷲、虎組は中々決まらずずっと揉めてて素晴らしい戦いっぷりだったです。」
何故だろう敵に同情せざるを得ない…
名前決めでイライラしてフルボッコって…
「なによりも一等航海士の貴方の母は凄まじかったですね。
敵の狙いだったのにも関わらず女なのか疑うような奇声を発しながら敵を倒して……恐ろしい」
『それを聞く私もその血を引いてるのが怖くなってきた…というか一等航海士だったんだ！？』
「今のところ、きちんと血を引いていますね」
ポンと肩に手を置き、憐れむような笑顔で見てくるゴードンやめて。
『た、戦いながら奇声はあげないよ…たぶん』
「どうだ…でしょうかね、、」
『というか話し方、楽じゃないでしょ…さっきから噛みまくりじゃん。』
「そんなことは────」
『それってさ、私が“元王女”だから敬語っぽく話してる？』
「うっ…」
『はぁ、ならやめてくれる？
“元王女”だし今は海賊、しかも一等航海士だし。』
「しかし────」
『もし了承しないのなら、今後ゴードン、アンタをハゲって呼んでアンタのご飯だけウミウシ突っ込んでそれかr────』
「わかったわかった！！！わかったからやめてくれ。」
『分かればよろしい…あと、私のことはいつも通りシルバーって呼んでよ。』
「…おう、わかった。ほかの連中にも言っておく。」
『ありがとう。』
「…さて、それじゃあアレ、終わらせるか。」
そう言ってゴードンが指さした先には…
『ｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞｧﾞ……！！』
山積みになった本と地図が置いてあったのでした←
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(お茶・・)ψ(プロフ) - 奈良さん» ありがとうございます!!頑張りますーーー(´；ω；｀) (2018年3月31日 23時) (
レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - 鈴巴さん» ほんとだ!!ありがとうございます!!直してきます!! (2018年3月31日 23時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
奈良 - とっても面白かったです！これからも頑張ったてくださいね！ (2018年3月31日 16時) (レス) id: ba6498b83e (このIDを非表示/違反報告)
鈴巴 - あの、第30話の海の藻屑の所が海のもずくになってましたよ！ (2018年3月28日 0時) (レス) id: ad3d79f394 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - 夜璃さん» イメ画褒めてもらえるなんて…ありがとうです(;Д;)(;Д;)かっこいいですよね！！！！！←頑張りたいと思います！！！ (2018年1月5日 17時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(お茶・・)ψ | 作成日時：2017年7月12日 19時
