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「…」
『離してあげて』
「A…お前…やっぱり俺の事がまだ─────」
『こいつは男じゃない。能無しよ。』
そう言って思いっきり回し蹴りを食らわせてやった
すると上から誰かが走ってくる音が聞こえて…
「おいおいおいおい、女は来ないし、ネズミはいるし、下は乱闘か?!全くこの宿はどうなって……」
『…ジャック…?、』
「A?Aか?!こいつはたまげた…すっごく可愛くなっちゃって…え、なに?もしかして俺の相手ってお前なのか?」
グイグイと近づいてくるジャックの額に銃が突きつけられた
「ジャ〜〜ック〜…お前も命が惜しくないようだな?」
「へ、ヘクター…気づかなかったよ。久しぶりだな?」
「いつもならここでお前をメッタ刺しするところだが、我々はお暇させてもらおう。」
ジャックを睨むとバルボッサが私を担ぎあげた
『うぇえええ?!』
「?!ヘクターお前、Aが嫌がってるだろ!!」
「それはこれからじっくり船で聞かせてもらおう」
そういうと、バルボッサはジャックに勝ち誇った笑みをかまして歩き始めた
『ちょっとバルボッサ…降ろしてよ?!』
「ダメだ。勝手に俺の船から降りた罰だ。」
『だってそれは…』
「あげく変な男に騙されてあんな意味のわからん男の相手をするところだったしな」
『ッッバルボッサが私の服装とか…メイクとか…認めなかったのも悪いんじゃない?!』
「いつ俺が悪いだなんて言った。」
『…え、だって出かけないって…』
「出掛けない、とは言ったが悪いとは言ってないだろうが。そもそも出かけないと言ったのは…お前のその姿を人に見られたくなかったからだ」
『え』
「はぁ、わからないのか…」
『…いや、え?てかさっき俺の女って…』
「まぁいい。今夜はたっぷり分からせてやろう。覚悟しておけ、A。」
え?
ええ?
えええええええええええええええ?!
次の日、腰痛で動けなくなったAを看病するハメになることをバルボッサはまだ知らない
――――――――――
後書き
なんっだこら、、
久しぶりに書いたら妄想が先走るという事件…
誠申し訳ない!
こんな駄作者も歳はとるわけで、もう大学生になりました拍手!
課題が減ると思えばそんなバナナっていうわけで、現在私課題テストに追われています。
それでも頑張るので応援よろしくお願いします!
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(お茶・・)ψ(プロフ) - 雪菜さん» 修正しました! (11月11日 21時) (レス) @page27 id: 50df67fa86 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜(プロフ) - すみません、リク『全てあなたのもの』ガプセン見れないみたいなのですが、私の方がおかしかったりするのでしょうか? (10月15日 23時) (レス) id: 5e33687809 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - ルークさん» 了解ですれ (2019年3月22日 20時) (レス) id: a532ab1672 (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - まるごと林檎。さん» うわ、すみません!いまみました!!了解でし! (2019年3月22日 20時) (レス) id: a532ab1672 (このIDを非表示/違反報告)
ルーク - 無痛症の夢主に対してみんながどんなふうに対処?というかケガしないようにするかを見たいです! (2019年3月22日 17時) (レス) id: 73881cdf76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:(お茶・・)ψ | 作成日時:2017年7月19日 17時