ヲタク37 ページ37
こうして、私達は両親の許可を得て準備を着実に進め────
「なぁにが準備だ、ただの鑑賞会だろ。」
「でもまぁ、楽しいからいいじゃん。」
『ハリポタの世界、ハリポタの予習…とても大事』
「Aカタコトになってる…！！」
『そんなコトないよ？』
「明日だからって緊張しすぎ！」
そう、いよいよ明日、迎えが来るのですわ
というかみんななんで緊張してないの？
「なんか、慣れた。」
「「「うん、慣れた」」」
『え、なにこのシチュどんだけ経験してんだよレベルのツッコミかましたいんだけど。』
慣れたってどういう事なの…謎すぎるんだけど
「ほら、イメトレっていうの？」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
『いや待て待て待て、顔は優雅だけど手めっちゃ震えてんやん。落ち着いて』
「お前がな」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｯ
なんでやねーーーーーんｯｯΣ＼(ﾟДﾟ )
というかよくみたら全員震えてるよ…
『( -ω- `)ﾌｯ、落ち着きたまえ。』
「うるさい」
「お前がな」
「」ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
「オマエモナ」
「シレンシオ」
「サイレント」
『うわぁ…地味に来るわその呪文と英語。
結局全員黙れって言ってるし心にダメージ』
「嘘つけ、お前の心はプラチナ並みに硬いだろ」
「違いねぇな。」
「変なとこでピュアだけどねぇ、」
「こいつと違って────」
「黙れ女たらし。」
「喧嘩良くない…」
『……うん！今日もみんな絶好調だね！！』←
何だかんだで結局、私達は全員謎で、全員個性的で、
一人でもかけたらこの幸せは成り立たないんだろうな…
だから、明日、みんなと、ここにいるみんなとホグワーツに行けるのは私にとってすごく大事な思い出の一歩になると思う。
……
その中に、あの人も入れていいのかな…
というか、あの人にどんな顔して会えばいいんだろ…
あんな別れ方だったし……
それに、これからはというか…また、教師と生徒の関係になるんだもんな…
『……それでも、また会いたいのは変わらないか』
「？どした？」
『んーん、なんでもない！何見る？
────せーの、、』
「アズカバン！」
「ゴブレッド！」
「賢者！」
「秘密！」
「不死鳥！」
『謎プリ！』
こうして『ハリポタ何見る争奪戦』が幕を開けた←
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MIZUKI(プロフ) - ｲﾔｲﾔｲﾔ、リクタスセンプラは笑い続けよだよ？笑い続けなきゃさぁ。( ´Д｀)ﾊｧｧ (2017年3月9日 8時) (
レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - MIZUKIさん» えー……でも大変なんだよ？！トリップしたことないから←色々妄想ww (2017年3月8日 1時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 無理矢理感ﾊﾝﾊﾟﾈｪっすね……セ「リクタスセンプラ」(｀・´Д｀・)ノ━＊ (2017年3月7日 0時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)
(お茶・・)ψ(プロフ) - MIZUKIさん» めっちゃ無理矢理感あるよね……つらみ (2017年3月6日 18時) (レス) id: c7e95f8004 (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - …お久。三( ゜∀゜)……そして、過去に戻っとる？のか？ (2017年3月5日 23時) (レス) id: 92a53b009f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(お茶・・)ψ | 作成日時：2016年5月5日 18時
