おうちデート ページ2
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おれは自分の部屋でため息を着いていた。
俺のベッドに寝そべる奴。
そう。俺の彼女。
別にいつもの事なので、放っておく。
すると、そいつは起き上がって、
『んん…勝己遅い…』
爆「勝手に人のベッドで寝るなと何回言ったらわかんだよてめぇは…」
『だっておうちデートしたいなぁーと思って家に来たら勝己ママも勝己パパも勝己も居ないし…』
爆「おうちデートって、もはやこの家お前の家と同じだろうが。」
『嫌、でもさ！？付き合ってるのと付き合ってないのは違うじゃん！？』
構って〜と俺にちょっかいをかけてくる
付き合って約2週間。
とは言っても2年半両想いだった俺たちは、手も繋いでるしハグもしてる。
けど、キスはしてない。
俺にくっついてくるA。
勘弁して欲しい。
2年半ずっと待って、やっと付き合えて、けどがっつきたくないから我慢してる俺の気持ちも考えて欲しい。
『勝己ぃーひまー』
俺はAをべりっと剥がして向き合わせる。
ひどい！とか喚いてるけど知らねぇ。
爆「うるっせぇなぁ、んで来たんだよ！？」
するとAは少し俯いて、
『…だって勝己に会いたかったんだもん。』
ギリギリ耐えていた俺の理性がプツリと切れた。
がっとAを押し倒す。
Aは驚いた様な顔で見てくる。
爆「おうちデートって事は、そーゆー事するって事だよなぁ？」
『え、そうなの？ってかそーゆー事って何！？』
爆「はぁ？どんだけ俺が我慢したと思ってんだよ！？」
『勝己が待ってろって言ったんじゃん！』
押し倒した体勢のままぎゃあぎゃあと言い合う俺たち。
爆「うっせぇ…っ」
Aを黙らせるように
キスをした。
『…勝己？今のって…』
爆「これで満足かよ。暇だったんだろ？」
すると、上目遣いで、
『満足してない。もう1回…して。』
なんて、
爆「は」
『だって今の、初キスだったんだよ！？セカンドキスはちゃんとしてよ…』
そんな事言うから、俺は止まらなくなって、
もう一度、キスをする。
唇が離れた。
その時、
勝ママ「Aちゃんきてるのー？………やだ勝己！？何してるの！？」
帰ってきたババアが入ってきやがった。
俺は押し倒している体勢なわけで。
爆「今回ばっかりはマジで死ね…」
殺意を覚えた。
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ゆずな - え、好き(唐突な告白) (10月12日 22時) (
レス) @page30 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
895(プロフ) - はじめまして！とても楽しく拝読させていただきました！続きがとても気になります！更新はされないのでしょうか？ (2021年9月30日 4時) (レス) @page30 id: 3df3c77abb (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - すいません、あの、ディズニーラ○ドの所、ネズミーランドとかに変えた方が良いかと、笑 (2020年3月5日 13時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
yurirol0305(プロフ) - ゆきさん» とっても嬉しいですー！ありがとうございます！！ (2020年1月28日 7時) (レス) id: 9e39a449bb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ありがとうございますーっ!!!読んでいて思わず頬がゆるみました･･･!いつもステキです(*´`) (2020年1月27日 23時) (レス) id: 97535b3701 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yurirol0305 | 作成日時：2019年9月29日 23時
