みんながいるから私は･･･ (ページ16)

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第14話蘭丸ページ16

やっぱりAは愛されてるな。よかった。

あの頃なら考えられなかった光景。Aが心を閉ざしかけてしまったあの時なら。

これもサッカー部のみんなや智さんたちのおかげかな。

蘭｢とにかく、明日からは各自なるべく単独行動は避け、警戒するように。特にAはな。｣

三｢そうだな。昼間は学年ごと1人にならないようにまぁ部活の時間は狙われることはないと信じたいが、アイツが何部に入るかだな。｣

A｢うーん。多分アノコは外部に入るんじゃないかな？って思ってます。もともとはサッカー部に入るつもりだったと思うけど、サッカー部の人たちにはバレてるから、近い野球部のマネージャーとかやるんじゃないかな？｣

なるほど、さすがA。推理力があるな。

拓｢わかった。また明日色々情報を入れよう。｣

A｢ヾ(・ω・｀)ﾈｪﾈｪ明日からさみんなで屋上でお昼食べない？そうすれば情報交換もしやすいし！｣

蘭｢そうだな。その方がいいかもしれない。｣

三｢反対意見は・・・なさそうだな。よしそれでいこう！｣

A｢みんな迷惑かけてごめんなさい。ありがとう。｣

拓｢仲間なんだから当たり前だろ！｣

全－A＋拓人→頷く

そんなことでこの日の会議は終わった。