検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:7,456 hit

56。 ページ8

Aside


天元の家で本格的に暮らすようになって早3ヶ月

段々と須磨達とも仲良く出来るようになってきた


今は4人で甘味処だ

「にしてもあと8ヶ月でAちゃんもお嫁さんに来てくれるのよね」

「楽しみだな!」

まぁね

皆さんにとっては楽しみだよね

私にとっては複雑だよ

『そうだね。楽しみ』

「でも今とあんまり変わんない気もする!」

「たしかに!」


笑い合いながら過ごしていく日々もなかなか悪くない

むしろ楽しくてこの時間が好きだった





でも疑問があった

『そーいえば嫁が3人もいて喧嘩とかにはならないの?不平等感じるとかさ』

「痴話喧嘩はちょくちょくあるけど、不平等とかはないな。天元様はみんなに公平だし」

「たしかにそんな感じだよね。もう今は家族だし」



『忍の世界ってそんなもんなんだな。


とりあえず天元が凄いやつってことはわかったわ』


私なら平等にとか絶対真似出来ない。

絶対多少の不平等が出てしまう




さすが祭りの神←

「天元様は凄い人よ…まぁこんな時間!
夕食の材料買ってから帰りましょ」

「今日はふぐ刺しにしましょうよ!」

「じゃあ買いに行きましょー!!」

『元気だなぁ笑』





この時、そんな私たちを見てるものが居るとは気づかなかった









「殺し屋No.1も落ちたものだな。これなら次の依頼は早く済みそうだぜ」

気付かぬうちに危機は迫っていた

57。→←55。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yuririn | 作成日時:2020年4月9日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。