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任務帰りに吉原遊郭に立ち寄れば

宇髄さん達がいた

声をかけてみれば鬼が出るから潜入任務だと…


それって絶対堕姫ちゃんと妓夫太郎さんの
事だよね!?

まぁキャラメルくれるって言うからOKして師範には鴉飛ばしたけどさ〜
私、堕姫ちゃんも妓夫太郎さんも斬りたくないからね!?

2人ともめっちゃ優しいんだもん!!

とりあえず堕姫ちゃんの所へ向かおう。


『すみません、蕨姫花魁に会いたいんですが』

「あんた誰だい?蕨姫花魁は滅多に会えないんだよ。帰っとくれ!!」

えぇおばちゃんめっちゃ払うやんけ
ここは鬼パワー使っちゃうか

『…(堕姫ちゃーん居ませんかぁ?)』

「…(居るわよ!入ってきて?)」

『…(おばちゃんに堕姫ちゃんには会えないから帰れって言われちゃって)』

そう言えば使いの者が走ってきて詫びられた
そこまでしなくてもいいんだけどさ…ね?

堕姫ちゃんの所へ案内された

『堕姫ちゃん!お久しぶり!また来ちゃった!』

「お久しぶりね!待ってたわ!」

『あのさ、お願いがあるんだけどいいかな』

「いいよ?私に出来ることなら」

『何日か泊めてくれない?勿論働くからさ!』

ササッと事情を話した

「なるほどね!いいよ、全然!でも柱が来るのね!楽しみ!あの方に喜んでもらえるわぁ!」

『まぁよくわかんないけどよかった!
あっそれとね?』

「うん」

『もし戦闘になった時、私の事




怪我させてくれない?』

「えぇ!?なんで!?」

『私、鬼殺隊になってから怪我全然してなくてさ、このままいくと怪しまれちゃうんだよねーだからお願い!童磨には私から言っとくし迷惑かけないようにするから!ね?』

「うーん…まぁそーゆーことなら」

『堕姫ちゃん大好き!!』

「私もAちゃんの事好きだよ!
あー此処で生活するなら洋服は似合わないね。着物貸してあげるから着いてきて」

こうして堕姫ちゃんの元で数日お泊まり出来ることになった

そして私は堕姫ちゃんのお陰もあって花魁になれた

「ほんとAちゃんが来てくれて助かったわ〜今日はイケメンさんがお相手だからね!」




「うわ〜Aほんとに可愛いね!」

『童磨!!こんな所になんで?』

「そりゃあAの花魁姿を見に?」

『私に会ったら早めに帰ってね?
柱が来てるから』

「分かった!でも怪我させてくれなんて俺は嫌だな」

『…しょうがないことなの!お願い、わかって?』

「…怪我治ったら顔見せに来てね」

童磨は本当に良き理解者だ

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作者名:yuririn | 作成日時:2019年12月14日 19時

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