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この子は俺の顔がすごく好みらしいから、この顔しとけばなにしても照れてくれることなんてとっくの昔に承知済み




いいこと思いついちゃった



「今日は ガリさんが上ね」



俺が寝転んで足をさらけ出したままの彼を上に跨らせる



いつも通り俺が主導で抱かれると思っていたのだろう

行き場のない手を腹の上について、何をしたらいいのかわからない という表情



「パンツ、脱いで」



「...見ないで、ね」



「はいはい」



目をつぶったフリをしてすぐ目を開けば
アルコールのせいでおぼつかない動作で一生懸命下着をずらしている


「...ぬげた、 って、あっ! みてたの、!」



「かわいかった じゃあ次、俺の脱がせて」



恥ずかしいのはこっちのはずなのに、頬を真っ赤に染めて下着に手をかける姿が愛しい



「勃 ってる、」



「そりゃそうでしょ ガリさんのかわいいとこずっと見てるんだから」



次の指示をくれ という顔で見つめられるから背中を少し起こして柔い臀部に手を這わす



「欲しいの?」



「欲しい...」



「自分で挿れて」



「やっ むり、 りゅうとがやってよぉ...」



イヤイヤと頭を振って拒まれると逆に加虐心に火がつくわけで


丸くてすべるような手触りの双丘をゆったりと割開き



「ほら お尻開いててあげるから 自分で挿れて」



ぐーっと指に力を込めれば 冷やされた寝室の空気に触れた彼の秘部は物欲しそうにしてる



「......っ、 て、 やぁっ.........」



恥ずかしいよねこの体勢
いちばん恥ずかしいところさらけ出してるんだもん
10日違いとはいえ、今は明確に1歳差があるわけで、
同い歳の期間もなにかと俺を年下扱いしてくるんだから
今のこの体勢なんて羞恥以外のなにものでもないだろう



「...〜〜〜っ、ぁ、! ...っっ、、」



「きゅうきゅう締め付けちゃって」



「.........い、うなっ、 っ〜〜〜〜、」




2本挿し込んだ指は少し動かすことも叶わないほど媚肉できゅうきゅう締め付けられる



「なに指だけで気持ちよくなってるの」



「、、んっ、...... ふ、、ぅ」



仕方ないので指を抜き自身を後孔に擦りつけてやる













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作者名:あいと | 作成日時:2022年9月29日 23時

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