第39話 ページ40
side オスマン
os「やっぱり俺の目は間違ってなかったんやな。」
ふっ、と微笑みながら言った彼にうんうん、と頷いて答える。
os「好きになったきっかけは?」
syp「あー、惚れたのは多分殲滅任務の時ですかね。スコープ越しに見た戦ってる姿に見惚れました。」
os「あー、ショッピくんも被害者の1人か〜」
syp「被害者?」
首を傾げているショッピくんのために、簡単な説明をしようと口を開いた。
os「Aちゃんにはね、隠れファンがたくさんいるんよ」
syp「隠れファン?」
os「そう。華麗に舞いながら戦う姿に一目惚れしちゃう兵士くん達が続出してね。
その代わり、一部の女性陣にはよく思われてないんやけどね」
最近こそ収まったものの、幹部の紅一点ということもあって未だに一部の女性に恨まれている。
本当に懲りないな。ファンもアンチも。
os「ということで、ライバルが多いから取られないように気をつけるめう〜」
syp「あ、大丈夫っす。他の人に譲る気ないんで」
その言葉を聞き、少し安心した。うん、この子になら任せられるわ。
os「いやー、恋敵とかじゃなくて良かっためう〜、もしライバルになってたら今頃死んでためう〜」
syp「やだなぁ、冗談は良してくださいよ、そんなことしませんって。」
いや、真顔で言われても説得力ないめう。
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ユリナ(プロフ) - ゾッピさん» コメントありがとうございます!身長に関してはあれです、魔法の力です(( (2018年10月24日 14時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゾッピ - なぜ!俺の身長がわかった!? (2018年10月24日 14時) (レス) id: 61366aad31 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ(プロフ) - ユリナさん» コメントありがとうございます!同名の方がいらっしゃったとは!奇跡ですね!こちらは○○の主役は我々だ!という実況者グループの二次創作になります。応援ありがとうございます!精一杯頑張ります! (2018年10月6日 11時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - 同じ作者の名前でビックリしました!この話を元にしているアニメ?は知りませんが、頑張ってください。 (2018年10月6日 11時) (レス) id: 55dec7ea79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユリナ | 作成日時:2018年10月4日 21時