第20話 ページ21
基本、朝食は朝早くから仕事に没頭してる方もいるので各個人で摂ることになる。
その際、何らかの理由で事前に報告している方を除き、9時までに姿が見えない場合はメイド等の仕えの人から監視官であるロボロさんの元に連絡が届く。
そこから各個人のインカムへロボロさん直々の起きろメッセージが届くというわけだ。
ちなみにロボロさんが居ない場合は私に連絡が届くことになっている。
何故その連絡が届くのかと疑問に思う者も中にはいると思うが、その理由は簡単だ。
私が特別補佐官なるものを務めているという理由に限る。
特別補佐官というのは言葉の通り、補佐をするのだが、私の場合は全幹部の補佐に当たる。
つまり、総統補佐や書記長補佐、外交官補佐といった特定の分野に縛られないということだ。
そのお陰で私の身体は悲鳴を上げることも少なくないのだが。
そんなブラックな仕事事情に二日酔いとは別の頭痛を感じつつも、食事を貰うためにメイドさんの元へ足を進めた。
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ユリナ(プロフ) - ゾッピさん» コメントありがとうございます!身長に関してはあれです、魔法の力です(( (2018年10月24日 14時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゾッピ - なぜ!俺の身長がわかった!? (2018年10月24日 14時) (レス) id: 61366aad31 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ(プロフ) - ユリナさん» コメントありがとうございます!同名の方がいらっしゃったとは!奇跡ですね!こちらは○○の主役は我々だ!という実況者グループの二次創作になります。応援ありがとうございます!精一杯頑張ります! (2018年10月6日 11時) (レス) id: c1af3d89c1 (このIDを非表示/違反報告)
ユリナ - 同じ作者の名前でビックリしました!この話を元にしているアニメ?は知りませんが、頑張ってください。 (2018年10月6日 11時) (レス) id: 55dec7ea79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユリナ | 作成日時:2018年10月4日 21時