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平「やっぱこういうの、ちゃん言葉にした方がいいかなーって思ってさ。
俺、ずっとAのこと、世界でいっちばん好きなんだけど
ちゃんと伝わってる？
これからも俺の1番近くにいて欲しいし、
俺にAのこと守らせて欲しい」
「…もう！
言葉にするの遅いよっ、しょうのばーか！
言ったからね！ずっとそばにいてよね！」
私と紫耀が付き合ったのは、中学2年生の夏
気がつけば紫耀と出会って7年が経っていた
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小学1年生の入学式の日、
「うぅ、ままぁ〜泣」
やだよ、ほいくえんに もどりたいよ…
「ままぁぁ〜」
平「だいじょうぶ？？えんえんしないで？
ぼくといっしょに、おへやいく？」
紫耀はくつ箱で泣いてた私の手を引いて、教室まで連れて行ってくれた
紫耀は小学校でできた、初めての友達だった
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小学2年の授業中、
シャーー
ポタポタ…ポタ…
先生にトイレに行きたいこと言い出せなくて、
椅子に座ったまま教室でお漏らししちゃった時は、
どうしようっ、おしっこ がまんできなかった…
スカートの色かわっちゃったし
床もぬれちゃったし、
みんなに ばれちゃう、どうしよう…
バシャーーーっ！！！
「きゃっ、」
先生「？�盒兇匹Δ靴拭�？」
平「ごめんなさい、水筒が つるんってなっちゃって、
Aちゃんにお茶かけちゃいましたっ！」
先生「随分派手に濡れちゃったな…�盒饗臂翩廚�？
とりあえず、保健室で着替えてこれるか？
平野はあとで先生のとこ来なさい！」
紫耀はわざとお茶をかけて、庇ってくれた
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小学３年生のとき、
「もうあるけないよ…」
平「つかれた？」
「うん、足いたい…涙」
放課後遊び疲れて歩けないと言ったら、
平「じゃあ、おれが はこぶから！
のって！」
当時は背丈なんてそんなに変わらないのにおんぶしてくれて、
ひまわり公園から家まで一生懸命運んでくれた
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小4の自然教室で初めてのお泊まりの時は、
「おうちっ、かえりたいよっ…」
夜、眠れず布団で静かに泣いていた私の所に
平「A？大丈夫？」
「しょうくんっ！なんで？」
平「Aどうせ泣いてるだろうなって笑
大丈夫、A寝るまで俺ここにいるから。
先生にはナイショな！
怒られるから笑」
「うんっ、ありがとう」
先生の目を盗んで隣のペンションから来てくれて、
私が寝るまでずっと傍にいてくれた
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あんど - すみません。毎回楽しみに拝見している者です。次回はお星さまが110個とありますが現在138個です。更新はもう少し先でしょうか……？ (9月22日 22時) (
レス) @page13 id: ff03d86cb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミックス。 | 作成日時：2023年8月7日 15時
