JK完結編 part01 ページ7
後ろからふいに抱きしめられた
その声はとても震えていた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
グク…
なんでここに？
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グクは私を向かい合わせると
優しく抱き寄せてくれた
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JK*
僕、、
いや、俺は、いつもみんなの表情みてた
Aも
テヒョニヒョンも
ジミニヒョンも
僕、こんなんだからさ
なんか、弱いから
いつも守ってもらってばっかりなんだよね
テテとジミンに
何事も負けない自信あるのに
なにか勝てないものたくさんある
前、A、僕と話した時言ってたよね
＜平凡な女の子の私がテテと付き合ってるなんて有り得ない
だけど、
その場に身を置いたんだから＞
僕。これ聞いて今までの不安なんか
飛んでいったんだよね
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
グクはずっと、周りを見ていたんだ
グクなんて、近くの存在だけど
1番絡みが少なくて
あえてたまに愚痴をこぼしていたけど
真剣に話、聞いてくれてたんだ
安心感ってここから感じていたのかな…
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作者名：さとほ | 作成日時：2017年8月17日 10時
