【レッスン】朱桜side ページ31
今日はKnightsのレッスン日
今日もAお姉様のプロデュースが
受けられると考えただけで
私は、幸せ者です！
初めて、Aお姉様のお話を聞いた
LessonRoom…
お姉様が帰ってくるまで、先輩方は
ここを使おうとはしませんでした。
でも…Aお姉様が帰って来てから
よく使うようになりました
「Lessonが楽しみです！」
独り言を言いながら目的の場所へと向かう。
早足で来てしまったのか
もう、LessonRoomの前
2回ノックをしてから
「朱桜司、ただいままいり…」
私は言葉を失いました。
そこにいたのは…
怒りに震えている先輩方でした
なんでかって？だって、その前にいたのは
お姉様ではなく________
古原香美……
Aお姉様を苦しめている元凶。
先輩方がこうなっているのも納得がいきます
「あ、司くんきたぁ〜♡
もう、先輩たちより遅く来るなんて
だめだよ〜、もっと早く来ないと！」
万弁の笑顔で私に話しかけてくる古原さん。
司くん…？私は名乗った記憶など、ありません。
「なぜ、貴方がいるのです？古原さん。
今日はAお姉様のLessonの日
だと私は記憶しておりますが。」
私がお姉様の名前を出した時
一瞬笑顔が消え、またすぐに
笑顔に戻った古原さん。
「なんで、私はさんなのに
A先輩はお姉様なの？
私もお姉様って読んでほしいな♪」
「私の質問に答えてください」
「う〜ん、だからぁ〜
泉先輩たちにも言ったけどぉ
A先輩は、体調を崩したから
私がレッスンすることになったの」
お姉様が体調を崩した？
でも、瀬名先輩がアイコンタクトを
送ってきました。つまり、嘘。
「…じゃあ、練習始めよっか！」
私は、この方のプロデュースなど
受けたくないです。
「あ、その前に月永先輩、
椚先生に呼び出されていたのを
忘れていたので、
一度行ってきていいですか？」
こんなの嘘さっきの様子から
友梨奈お姉様は学校にいる。
「え、せっかく揃ったのにぃ…」
「いいぞ、アイツは時間に煩いから
早く行かないとスオ〜怒られるぞ！」
「ありがとうございます」
古原さんは、こちらを
見ているので気付いてはいませんが
"Aは学校にいる"
"見つけて連れてきて"
先輩方が、口パクで言ってきました。
私、朱桜司、必ず見つけて
お姉様を連れてまいります。
「失礼します」
これだけ述べて私は
LessonRoomを出た。
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友梨奈(プロフ) - 十六夜 桜さん» ありがとうございます！更新頑張ります！！ (2020年1月6日 8時) (
レス) id: fe2c052c81 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜 桜(プロフ) - 作品面白いです！続き待ってます (2020年1月5日 20時) (レス) id: 12d90357d6 (このIDを非表示/違反報告)
友梨奈(プロフ) - 紅さん» 更新止めてすみませんでした！！これからがんばりますのでよろしくお願いします！ (2020年1月3日 0時) (レス) id: fe2c052c81 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - ま！…まま！…真逆の此処で終わりですか！！ビックリしすぎて思わず叫びそうになってしまいました！！ (2019年7月14日 23時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
友梨奈(プロフ) - ゆかさん» 失礼だなんて、よくこういう事があるので助かります！直しておきました。ご指摘ありがとうございました(*_ _) (2018年4月28日 9時) (レス) id: 602e35c6bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：友梨奈 | 作成日時：2018年4月25日 16時
