1話：尾行 ページ3
更新が遅くなってしまい、すいません
掛け持ちのし過ぎと、学校のテストで更新できない日々が続いていましたが少し落ち着いたのでゆっくりですが更新していこうと思います。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「A、後ツケようぜ」
『へ？誰の？』
「マヌケな声出してんじゃねーよ。ノーマンとエマ、気になるだろ」
『あ、そうだね』
「A、エマは？」
「ノーマンどこ？」
『フィル、シェリー。今から探してくるからちょっと待ってて！直ぐに戻るからね！』
「「うん！！」」
「さ、行こうぜ」
『うん！』
「森の方に行ったよな」
『私達のスピードなら余裕で追い付くよね』
「あぁ」
『そういえばなんで本持ってきたの？邪魔じゃない？』
「なんとなく。あ、いたぜ」
『出ていく？』
「いや、二人が止まるまで待とう」
『そうだね』
！！
柵を飛び越えて行った
「俺達も行くぜ」
『うん』
柵の向こう行くのって凄い罪悪感あるけど良いよね
気になるもん！
それに・・・最近二人の様子おかしかったしね
「A、前」
『え？』
うぉ！岩！
飛び越えるか！
『とぅっ！』
ｼｭﾀｯ
完璧な着地！
「ドヤ顔しなくていいから、尾行続けようぜ」
『酷っ』
「Aのその考え事すると前が見えなくなるのやめろよ」
『やめろって言われてもね〜』
「じゃあ直せ」
どっちも同じじゃん
『あ、レイ止まって二人が止まった』
「塀？」
『柵の向こうって塀だったんだ』
でも、なんのため？
「なんか腹から出してるぞ」
え？
『あ、そういう事ね、臓器かと思ったわ』
「バカかお前は。流石に二人が臓器出してたら止めるだろ」
『初めてのテストからずっとフルスコアですぅ』
「はいはい、そうでしたね。それよか、何してんだ？あいつら」
『ロープじゃない？あの塀を登りたいのかも』
「なんのために？」
『それを確かめに来たんでしょうが』
「そうだな」
ロープを木に隠してる・・・？
「さぁ、難題はこれからだ」
「うん・・・」
難題？
「ねぇ、ノーマン、Aとレイには話しても大丈夫なんじゃないかな？」
「それは僕も考えてた」
やっぱり何か隠してる？
「Aは博識だし、先のことを考えて行動できる。何より頼りになる。レイもパニックになったりしないだろうし物知りな分、機械にも詳しい。二人ならきっと力になってくれる」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
文字数ッ！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「原作沿い」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宮夢(プロフ) - 坂さん» あ、書きわすれてました。メーカーで作らせていただいたので私の絵では無いですよ。私が書いてもこんなんにならないです（笑） (2020年11月1日 18時) (
レス) id: 84aaee8034 (このIDを非表示/違反報告)
坂 - ちょい待ち、絵がうま過ぎる案件 (2020年11月1日 11時) (レス) id: 94c67616cd (このIDを非表示/違反報告)
ユーリYURI(プロフ) - Rainさん» コメントありがとうございます！約ネバの小説初挑戦なので頑張ります！ (2020年7月8日 9時) (レス) id: 99a4b3ce97 (このIDを非表示/違反報告)
Rain - 設定から好きです！！鈍感な子って可愛いですよね〜 (2020年7月7日 20時) (レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
