不登校、駆ける ページ10
緑「宮園さんが第一関門に着きました！第一関門はロボ・インフェルノです！」
…でっか
『うんうん、無理だよこんなの』
私は即座に入口に帰った
爆「おいお前何しとんだ！」
『こんなん無理だってぇぇぇぇぇぇぇぇ』
私は全速力で走った
────寮でゴロゴロしないの？
『うぉぉぉぉぉぉぉ！やるぞぉぉぉぉぉぉぉ！！』
緑「いきなり宮園さんロボットに走り出したよ！？」
爆「どうせロクな理由じゃねぇだろ、でも策はあると思うぞ」
いいえ爆豪先生
私は何も考えずに走っています
『どどど、どうしよう！？！？』
ロボが足を上げ踏み潰そうとしてくる
咄嗟に水を使って避けた
緑「宮園さん凄い！水をロボにぶつけてスライドした！」
爆「あんくらい普通だろ」
緑「ちょっとかっちゃん！」
緑「あ、忘れてた！第二関門、ザ・フォール！」
私は水を地面にかかるように全力で放って水と入れ替わり第二関門を突破した
緑「あれ、個性水じゃなかったっけ？」
爆「個性2個あるんじゃねぇの」
緑「そういうことか！」
そう、設定には書いてないけどもう一つの個性は交換
その場にあるものと向こうのものを交換できるんだ！
私自身も交換することができるけど自分のものがないと交換できない(個性の水もあり)
緑「さあ第三関門、地雷原！一面全てそうなってるから気をつけて、ってうそ！？」
私は後ろのことを考えずに水を足から一気に出し、海の波のような状態でゴールまで行った
後ろからの地雷の爆発音がやばかった
それはいいんだけど…
緑「一位！宮園雨！！！」
あの、カメラマンさん…
私がずぶ濡れで地面に這いつくばっているとこ拡大しないでもらえます？？？
選手宣誓より恥ずいわ
爆「いつまで這いつくばってんだ、早よ立てや」
『は、はい！』
急いで立ち上がろうとしたが、足元の水で滑って顔面からこけた
「痛そー…」
「がんばれ！」
爆「ハッ、ザマあねぇな」
緑「もう、かっちゃん！」
めっちゃ痛い…
あれ？視界が暗く…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らるし - すごくいい雰囲気ってことはわかってるんですけどそれでもお前の笑顔がみてぇんだのところでマボロキ君が、、、 (2022年8月25日 18時) (
レス) @page16 id: 49ca5138f6 (このIDを非表示/違反報告)
- このお話めちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2022年4月27日 5時) (レス) @page16 id: 1a24521b43 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりぅ - ありがとうございます！なんかどんどんシリアスになっていくような気がしてならないですが、頑張ります！！！今までギャグばっかり書いてきたので下手かもしれませんが、最後まで見ていただけると嬉しいです！ (2022年4月6日 22時) (レス) id: 0aa3b21c29 (このIDを非表示/違反報告)
ねってこ(プロフ) - 無茶苦茶楽しみです… (2022年4月5日 0時) (レス) @page12 id: 4d9de8bd95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆりぅ | 作成日時：2022年4月2日 0時
