不登校、感謝する ページ14
もう昼休みになっていた
もちろん誰かに話しかける気もないし、あんばことおもいだして食欲もないから木の上で寝ていた
緑「いた！探したんだよ？」
『なんですか先生』
緑「気絶してたから第二種目出れてないけど実力が認められて最後のトーナメントに出れることになったよ！」
『…マジか』
正直もう引きこもれないと思ってた
『っしゃぁ！元気出てきた〜！！！』
こればかりは
緑「言ってなかったけど試合5分後に始まるよ」
『それ先ってくださいよ』
私はダッシュで会場に向かった
戦うのは同じクラスのツインテールのあざとい女の子
麗「はじめ！」
私は水で女の子を押し流した
麗「亜鈴さん場外！宮園雨の勝利！！！」
これで勝って私は真のニートになってみせる
他の人の試合を見ていると気になる男の子がいた
ツンツンの黒上の男の子
名前は出水洸太
個性は水で、ダダ被りだ
私は交換がある代わりに洸太くんより出せる水の量が少ない
決勝までお互い上がればぶつかることになる
…ちゃんと対策しない
次の試合で私はガタイのいい男の子と対戦することになった
私は男の子をあの時のヴィランと重ねてしまった
男「おわっ！？」
私はグーパンでお腹を殴って馬乗りになった
『全部お前が壊していった…！友達も家族もみんなみんな！！！』
召使いは家族のような人だった
いつも笑って遊んでくれたりしていた
幸せだった
それを一瞬にして壊したのはお前だ
恨みを込めて顔面を殴った
───────────
麗「何やってるの！」
麗日先生に止められて我にかえった
そして目の前にいたのは血まみれの男の子だ
『あ、あ゛ぁっ！また私は…っ』
涙が出て、止まらなくなった
『ごめんなさい、ごめんなさいっ！』
私は周りを傷つけることしか出来ないのだろうか
誰とも話してはいけないのだろうか
1人でずっといなければいけないのだろうか
私が我慢すれば周りは壊されない
私が我慢すれば済むなら我慢する
壊さないためにも私は優勝しなければいけない
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らるし - すごくいい雰囲気ってことはわかってるんですけどそれでもお前の笑顔がみてぇんだのところでマボロキ君が、、、 (2022年8月25日 18時) (
レス) @page16 id: 49ca5138f6 (このIDを非表示/違反報告)
- このお話めちゃ好きです！更新頑張ってください！ (2022年4月27日 5時) (レス) @page16 id: 1a24521b43 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりぅ - ありがとうございます！なんかどんどんシリアスになっていくような気がしてならないですが、頑張ります！！！今までギャグばっかり書いてきたので下手かもしれませんが、最後まで見ていただけると嬉しいです！ (2022年4月6日 22時) (レス) id: 0aa3b21c29 (このIDを非表示/違反報告)
ねってこ(プロフ) - 無茶苦茶楽しみです… (2022年4月5日 0時) (レス) @page12 id: 4d9de8bd95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりぅ | 作成日時：2022年4月2日 0時
