二十四話 ページ26
これからみおちゃんを 女「〜」から み「〜」に変更させていただきます
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私は急展開だが昨日退院した
みおちゃんと叶に退院パーティーをサプライズでされた時は驚いて隠しナイフを出すところだった
本当に心臓に悪い…
だが、みおちゃんの小学校までの登校班に週一回、私の家は木曜日行かなければいけないので学校に遅刻することにした
ずっと叶に遅刻させてしまっていたので、私がその分行くことを決心した
叶「ごめんね、A…」
『こっちこそ入院中ありがとう』
叶を玄関まで見送ってみおちゃんの朝ごはんを作る
み「今日の朝ごはんなぁに？」
『サンドイッチだよ！』
み「わぁい！サンドイッチ大好き！！」
極力みおちゃんが喜ぶ朝ごはんを作っている
み「…」
『みおちゃん？』
み「ううん！なんでもない！」
時々考えこむような表情が窺えるので、朝ごはんくらいは好きなものを食べてほしいのだ
み「お姉ちゃん、せいめいほけんって何？」
『死んだら親戚に生きるためのお金が貰える保険のことだよ。急にどうしたの？』
み「おばあちゃんたちがこれでママ達のせいめいほけんがもらえるって言ってたの、これっておばあちゃん達がママとパパをいなくなるようにしたの？」
小1とは思えない推理力である
『…うん、そうだよ』
み「…」
みおちゃんは制服の紺色のスカートを握りしめていた
『おばあちゃん達嫌い？』
み「…嫌い」
『いなくなって欲しい？』
み「…うん」
『そっか、もう出る時間だね。行こっか』
み「う、うん！」
そのままみおちゃんを登校班で校門まで送ってからみおちゃんの親戚の家を探した
『学校サボるかー…』
私は銃などが入ったカバンを整理しながら小声で呟いた
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パァン
「キャァァァァァァァァ！！！」
「この殺人鬼！！！」
『巻き込んだのはお前らだろ…さぁ、ショウの時間だ！』
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速報です。
今日の午後3時ごろ、家の中で8人ほどの死体が何者かに撃たれていたのが発見されました。
犯行の証拠が一つもなく、大胆な殺害方法からSARAだと検察庁は予測しています。
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林檎 - 委員長は緑谷じゃなくて飯田です (2022年5月9日 18時) (
レス) @page6 id: 7c979afce5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりぅ - 私の不注意ですみません… 報告ありがとうございます！！！！ (2022年4月8日 21時) (レス) id: 0aa3b21c29 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 雄英はリボンじゃなくてネクタイです (2022年4月8日 14時) (レス) @page1 id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆりぅ | 作成日時：2022年3月28日 19時
