一話 ページ2
神様、空気を操る個性は何故…
緑「わ…」
空気を良くすることが出来ないのですか！？
爆「…ってぇな」
『あ、あの、ごめんなさい！悪意は…あるな…』
爆「あるのかよ」
『ごめんなさい！財布ならここにあります…』
中には10万円はいってるZE★
10万円を易々と上げるなって？
高校生活と10万円を比べて？
高校生活でしょ？
爆「いらねぇ」
『うそ、要らないの？10万』
爆「金欲しい訳じゃねぇよ」
『じゃあ何が欲しいの？』
金以外私何も持って無いよ？
爆「俺の従者になれ」
普通なら返答は「は？キモいんですけど」とかになるんだろうが、私は違う
『はい喜んで！』
何故ならその答えを言える奴はリア充しか居ないのだから
飯「君！やめたまえ！いじめの元になるぞ！！」
『いじめでも人に話しかけられる分マシ！誰とも話さないより苦なことはない！！』
周りがドン引きしているが、関係ない
私は話しかけてくれる主人がいるのだから！！！
ーーー
相澤先生という人が担任らしい
私と同じ匂いがする…！
あと、入学式無しで体力テストらしい
体力テストくらいちょちょいのちょいだよ！
【第一種目】50m走
自分の後ろの空気を押し出す！
記録：1秒27
【第ニ種目】握力測定
どうしようもない…
記録：17kg
【第三種目】立ち幅跳び
後ろで空気砲を飛ばす
『やべっ、加減ミスったかも…ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧ！！！！！』
記録：647m
【第四種目】反復横跳び
左右で空気砲を飛ばした
記録：86回
【第五種目】ボール投げ
空気で浮かせて…
『ていっ！』
記録：∞
【結果】
一位 八百万百
二位 丹波A
三位 爆豪勝己
四位 轟焦凍 …
『また二位かよォォォォォォォォ！！！』
麗「凄いねAちゃん！二位取るなんて！私なんか十位だよ〜」
『十位も充分上だよ！個性も応用が効くし！強いよ！！』
麗「ありがとう…！」
上「最初はただの頭のおかしい奴だと思ってたけどお前すげぇな！」
『そう思ってたの…？』
上「ア、ゴメンナサイ」
『私だからボッチなのかな…』
爆「オイ」
『はい、どうしたんですか主人？』
爆「なんでお前が俺より上なんだァ？」
『下をワザととった方が良かったの？』
爆「んな訳あるか、今度は負けねぇ」
わぁ！初めてまともに主人と喋った！！
『これが陽キャの世界…！』
麗「Aちゃん大丈夫？」
『大丈夫！陽キャに浸ってただけだから！』
麗「浸って…？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
林檎 - 委員長は緑谷じゃなくて飯田です (2022年5月9日 18時) (
レス) @page6 id: 7c979afce5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりぅ - 私の不注意ですみません… 報告ありがとうございます！！！！ (2022年4月8日 21時) (レス) id: 0aa3b21c29 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 雄英はリボンじゃなくてネクタイです (2022年4月8日 14時) (レス) @page1 id: 9e3f851b03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆりぅ | 作成日時：2022年3月28日 19時
