特級呪術師の夢主はさしすの親友だそうです【呪術廻戦】【さしす組】

26話　『私もう歳かもしれない』夏「16歳が何言ってるんだい」 ページ29

in 夏油の部屋

『五条どんな反応するかな』


夏「何か叫んでそうだね」


家「あ、私今日任務ある」


『大丈夫なのか？』


家「援護だから大丈夫」


『それならいいが』


愛「私も任務あるんでした！」


『雪菜は…ってお酒飲んでなかったな』


愛「あはは…」


『頑張れよ』


愛「は、はい！」


家•愛「「行ってきまーす」」


『いってらー』


夏「気をつけてね」


『私も何かあるような…』


夏「任務かい？」


『いや…違う！』


おっさんの子供の面倒見なきゃ！


2ヵ月くらい忘れてたな…


認知症か？


『えと…パパの家行ってくるね！』


夏「いってらっしゃい」

ーーーーーーーーーーーーーー
住所だとここだよな


がちゃ


『お邪魔しまーす』


なんだ？誰もいないのか？


津「きゃぁぁぁ！不審者！！！」


ガン


『ゔっ…』


絶対鼻血出た！


もう絶対鼻血出たな！(2回目)


『いきなりフライパン投げる子供初めて見たな…』


津「誰ですか！」


『君らのお父さんに世話しろって頼まれた』


津「お父さんが…？」


『君らのお父さんの名前は伏黒甚爾。合ってるだろ？』


津「き、急にフライパンを投げてすみませんでした！」


『わかってくれたらいいんだ』


恵「津美紀！大丈夫か！！！」


トン


『今度はナイフかよ』


当たったら死んでた！


絶対死んでた！


津「恵！誤解なの！この人は私達のお世話をしてくれる人で…」

ーーーーーーーーーーーー

恵「ナイフ投げて悪かった」


『当たってないから大丈夫だ』


危機一髪だったけどな


『君らの名前は？』


津「伏黒津美紀です」


恵「恵」


津「お兄さんの名前は？」


『お兄…っ！』


私は女なんだが…


『私の名前は舞鶴A。姉さんとか、呼び方は何でもいい。一応言うが、私は女だ』


津「すみません！」


恵「姉さんで」


津「私はAさんと呼ばせてもらいます」


『敬語外していいぞ。敬うほどの人間じゃねぇし』


津「じゃあ…Aちゃん！よろしくね！」


『おう、よろしくな』


恵「ぐー…」


『何食いたい？』


恵「別に…何でもいい」


『津美紀は？』


津「私も何でもいいよ」


『じゃあ私の得意料理で』


ーーーーーーーーーーーーーー

『おまちどうさま。出来たぞ、炒飯』


「「『いただきます』」」


津「美味しい…！」


恵「…っ！」


『そうだろ！週一でご飯作りに来るな！』

27話　『恵、私男に見えるか？』恵「見た目の口調も男っぽい」『なっ…』→←25話　『ねっむ』五「ふぁ〜」夏「顔洗ってきなさい」「『げ、夏油ママ…』」夏「誰がかな」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す