検索窓
今日:7 hit、昨日:18 hit、合計:177,370 hit

3 ページ48

伊野尾side


しばらくするとだんだん呼吸も落ち着いてきて、そのまま俺の方に倒れてきたからそれを受け止める。


俺の肩らへんに顔を埋めているから大ちゃんの表情が分からないけど、さっきみたいに苦しそうにはしていないから少し安心した。


そのまま大ちゃんは俺の背中に手を回してぎゅっと抱きついてきた。


伊「大ちゃん大丈夫?体調悪かった?」


ふるふると首を振る大ちゃん。


薮「疲れたでしょ。ちょっと横になる?」


薮の言葉に素直にこくんと頷いたから、俺たちは近くにあったソファに大ちゃんを寝かせてあげる。


大ちゃんを寝かせた時に気づいたけど、少し大ちゃんの手が震えている。


何に怯えてるの…?


そのまま横になった大ちゃんは疲れちゃったのかすぐに眠ってしまった。


高「有岡くんどうしたんだろうね…」


八「何か嫌なことでもあった?」


そんな様子は全然見えなかったけどな…


薮「でもたまにあったよな?こうゆう事。ここまで酷くはなかったけど、ちょっと何かに怯えてる感じ」


薮が言う通り、今までにも何回か大ちゃんが何かに怖がっているのを見たんだけどただ単にふざけてるだけかと思ってた…


伊「大ちゃん泣いてるよ…」


大ちゃんを見ると寝ながら涙を流しているのに気付いた。


八「本当だ。どうしたんだろう…」


薮「大ちゃんが起きたら話聞いてやろうな」


スタッフさんに今日の話し合いはここまでにしようと言われてこの部屋には俺たちだけになった。


大ちゃんが起きるまで待っておこうって事になって、俺たちはそれぞれ暇を潰しながら大ちゃんが起きるのを待った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆様のリクエストのおかげでお話がいっぱいになりそうです(>_<)
本当にありがとうございます!

まだリクエストいただいているので次で移行したいと思います!

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
300人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 病系 , 風邪系
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

チーズケーキ(プロフ) - ゆっちゃんさん» ゆっちゃんさん、面白いだなんて最高に嬉しいです( ; ; )リクエストまでありがとうございます(^_^)更新していきますので引き続きよろしくお願いいたします(>_<) (2017年7月2日 0時) (レス) id: 3d28ec6876 (このIDを非表示/違反報告)
チーズケーキ(プロフ) - JUMP 愛ingさん» JUMP 愛ingさん、リクエストありがとうございます(^_^)ぜひ書かせていただきます♪これからも頑張っていくのでよろしくお願いいたします(^ ^) (2017年7月2日 0時) (レス) id: 3d28ec6876 (このIDを非表示/違反報告)
チーズケーキ(プロフ) - やまびこさん» やまびこさん、コメントありがとうございます( ; ; )大好きだなんて嬉しすぎて何と言っていいか…泣 リクエストまでありがとうございます(^_^)大丈夫です!期待に添えられるように頑張るので更新をお待ちください♪ (2017年7月2日 0時) (レス) id: 3d28ec6876 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - とても面白かったです。リクエストですが、けいとくんが、事故にあう話お願いします。 (2017年7月1日 20時) (レス) id: 0b29f804a1 (このIDを非表示/違反報告)
JUMP 愛ing - 山ちゃんが風邪をひいてしまうお話がいいです!ぜひ書いてください!お願いします! (2017年7月1日 17時) (レス) id: cd12eb39a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:チーズケーキ | 作成日時:2017年6月5日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。