虹色

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有岡side


ガラガラッ


ス「すみませーん。収録再開したいのですが…」


医務室に入ってきたスタッフさんは9人もいるもんだから驚いていた。


楽屋にいても誰もいないからここまで来たらしい。


高「2人ともどう？」


薮「さっきよりだいぶ楽になったな」


八「本当、身体が軽くなった」


有「いや、でもそれ点滴のおかげでしょ！」


点滴の効果のおかげか、2人ともさっきよりも元気そう。


そのまま収録が始まり、2人とも体調崩しているのが分からないくらい元気だった。



収録も無事終わり、また楽屋に戻る。


薮「いや、でも光と一緒に風邪ひくなんて思わなかった」


八「本当だよ！ってかお前我慢してたんだろ？俺に気なんか使うなよ〜」


薮「うるせぇな。バカは風邪引かないって言うのにあれは嘘なんだな！」


八「お前っ！うるせぇよ！」


そんな2人の言い争いを俺たちは微笑ましく眺めていた。


ここまで言い合えるならもう大丈夫かな。


伊「はいはい、お2人さんそこまで元気なら心配して損しちゃった〜」


薮「伊野尾、お前もっと心配しろよ！」


八「焦ってたって聞いたけど〜？」


伊「う、うるさいな！」


そこに伊野ちゃんも加わってまた言い争う。


高「本当、心配して焦りまくって走りまくって疲れた。労働力返して〜」


有「まぁまぁ、2人とも元気になったよかったね！」



大ちゃんうるさい！なんて言葉が全員から返ってきた。


1番冷静に行動したの俺なのに酷い…なんて思いながらも元気になってよかったと嬉しくなった。


2人ともゆっくり休んでね。


end.


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やぶひか Loveさんリクエストありがとうございました(＾_＾)
いかがでしたでしょうか？


BESTメインっぽくなってしまいましたが…
2人って難しいですね( ; ; )頑張ります。

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