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you side

ご飯も食べ終わってお手洗いに行ってると
【外で待ってるね】と亜嵐くんから連絡が

お店の人がお支払いはお済みですよ〜って
亜嵐くんに全部払わせちゃったじゃん汗

亜「今日は楽しかった!ありがとう」


「亜嵐くん、あのご飯代…」


亜「いいのいいの〜俺に奢らせて?」


「いや、でも悪いですよ」


亜「ホントにいいから〜!じゃあ、また会おうよ」

亜「それと、タメ口で話して!」


「ぜひ!!!」

「でも、タメ口は出来ないですよ汗」


亜「いいの!敬語やだ〜」

赤ちゃんみたいにグズグズしてる亜嵐くんをみて
思わず笑っちゃった

亜「あ!今笑ったでしょ〜」

亜「もう怒った!敬語使ったらダメだからね?」


「わかりましたよ〜、っじゃなくてわかった!」


亜「うん!それで良し!」

亜「家まで送るよ〜どの辺?」


「いやいや、悪いよ!」

「亜嵐くん明日もお仕事でしょ?」


亜「う〜ん、Aちゃん可愛いから心配だな」

亜「じゃあせめてタクシー乗って帰って!」


はいっ、てタクシー代を渡して来た亜嵐くん
いやいや私払ってもらっちゃってばっかだよ〜

しかも、さらっと可愛いって//


「タクシー代までは貰えないよ汗」

「私電車で大丈夫!」


亜「じゃあ俺も一緒に帰るよ」

亜「この時間だし電車も人少ないだろうからバレないよ」


「ほんとに大丈夫?じゃあ帰ろう」


駅に向かってるとお互いの家からの最寄り駅が同じ事がわかって、家も近いかもね〜なんて


夜はやっぱ寒いな〜
手袋持って来ればよかったって思ってると、

亜「Aちゃん寒い?」

亜「手貸して?」

手を出すと、、、
亜嵐くんが手を握って来てそのままポッケに

亜「これならあったかいでしょ?」


って、、、
あぁ絶対顔真っ赤だ

「うん、あったかい」

ダメだよ亜嵐くん
ファンとしてじゃなくて男の人として
好きになっちゃうよ

亜「家どこ?」


「私はこのマンション!」


亜「え!俺こっちの!」


亜嵐くんが隣のマンションに住んでたなんて…
信じられない。


亜「近くに住んでたんだね〜」

亜「じゃあ、また連絡して」


「うん!ホントに色々ありがとう」


亜「はーい!またね〜」

って言いながら頭ポンポンしてきた

ねぇ、亜嵐くん

私本気で好きになっちゃうよ

私は一般人で亜嵐くんは芸能人
手の届かない人だと思ってたのに

そんな事されたら期待しちゃうじゃん



好きになってもいいですか?

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のしこ - 更新楽しみにしています! (2018年4月6日 22時) (レス) id: 804143403d (このIDを非表示/違反報告)
黒木登坂数原最強メンツLOVE - こんばんは。このお話好きです。更新頑張ってください。応援してます! (2018年1月15日 22時) (レス) id: 541f3b0c33 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆりらん | 作成日時:2018年1月6日 1時

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