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you side
どこに買い物行こうかな〜
新しいピアスが欲しいんだよね。
久しぶりに中目黒でも行こうかな〜
わぁ、この中目黒に来ると胸がワクワクする感じ
やっぱ変わらないなぁ
前までは運良くGENEの誰かに会えないかな
なんて思ってたのに、
今日はこの後亜嵐くんに会いに行くんだもんな
やばい、ニヤけちゃうんだけど
?「なにニヤてるの?」
「へっ?だれですか、」
なにこの人、マスクにサングラスって怪しすぎ…
?「俺だよ、佐野玲於」
玲「昨日の子だよね?」
「えっ、玲於くん!」
玲「なにしてるの?」
「あっ、えっと買い物です!」
玲「俺もなんだよね〜。ちょっと付き合ってよ」
「へっ?なんで私?バレちゃいますよ、、、?」
玲於くんわかってないな〜。
中目黒はファンの子がたっくさんいるのに
玲「わかってるよ、声に出てる笑」
「うそ!ごめんなさい、、、」
玲「別にいいよ、てかさっき不審者見るような目で見てきたの誰だよ」
「私です、すいません」←
玲「マスクすればバレないよ笑付いてきて〜」
「えぇ〜待ってくださいよ〜」
玲「名前、Aだっけ?何歳?」
「あっ、そうです!17です!」
玲「タメでいいよ、A」
えっ、今呼び捨て、、、
ちょっとドキッとしちゃったじゃん
じゃなくて!
「玲於くんにタメ口なんて無理ですよ!!」
玲「だーめ。敬語使ったらお仕置きで俺の言うこと聞いてもらうからね」
「えぇ〜わかりました。」
玲「はいー使った、じゃあ連絡先教えて」
「あぁっ!はい、じゃなくて、、うん!」
「でも私ファンだけど、いいの?」
玲「いいーんだよ、早くケータイ」
って、亜嵐くんだけじゃなくて玲於くんの連絡先
まで…いいのかな?
玲「じゃあ行こ〜。俺ピアス欲しいんだよね」
「えっ!私も!」
玲「おっ、ちょうどいい〜」
って、玲於くんおススメのアクセサリーのお店に
来たけど、、、
絶対高いじゃん
いかにも芸能人が来るようなお店だし…
「玲於くんっ、こんな高そうなお店の高校生には買えないよ〜っ」
って、聞いてないし。
わぁ、このピアス良い
シンプルで可愛いなぁ
ってショーウィンドウを見てると
玲「なに、これ気に入ったの?」
玲「おっ、いーじゃん俺もこれにしよっかな」
ええーっ私が気に入ったのに、、、
まぁこんな高いの買えないし諦めるか
玲「ほれっ」
玲於くんが紙袋を投げてきた
玲「気に入ったんだろ?やるよ」
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のしこ - 更新楽しみにしています! (2018年4月6日 22時) (レス) id: 804143403d (このIDを非表示/違反報告)
黒木登坂数原最強メンツLOVE - こんばんは。このお話好きです。更新頑張ってください。応援してます! (2018年1月15日 22時) (レス) id: 541f3b0c33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆりらん | 作成日時:2018年1月6日 1時