三十三枚 ページ35
《今はいませんね、でも、近いうちに欲しいと思ってます！》
そう言って、ホークスは笑った
、、、これってもしかして
「俺のことだなって思いました？」
背後からホークスが話しかけてきて、俺は思わず体を跳ねらせた
『ぉあ！！？？いつからそこにいた！！』
飯を食べていたし、完全に油断していた
「ふふっ、霙さんに教えてもらった潜伏術が役に立ちました！」
ホークスはそう言ってにこりと笑ったあと、俺の隣に座った
手には特に夜飯は持っていなかった
『、、、なんだよ』
俺は豚カツを口に含みながらホークスの方を向いた
食べる目的がないのに、なんで食堂まで来た？
「いやぁ、食べてる時のあなたも素敵だなぁって、、、ふふ」
そう言って、肘を着いて俺の方を向いていた
『、、、はぁ、、、好きにしろ』
ーーー
それからというもの、ホークスはよく体の接触をねだったりしてきた
「霙さ〜ん！きょ〜も抱きしめながら寝ていいですか〜？」
寝る寸前、ホークスは俺を抱きしめながら上目遣いでねだってきた
『俺は湯たんぽじゃないんだぞ』
「そこを何とか〜！」
ひっぺがそうとしたが、こいつ、俺が育てただけあって、なかなか強い
『はぁ、、、』
そうして、寝床に着いて、眠ろうとしているところで、ホークスはいつも通り潜り込んできた
そして、いつも決まって、腕にしがみついてくる
が、今日はそれだけじゃなかった
『ぁ、、、ぅ！？』
赤い羽根が服の中に滑り込んできて、体の中を弄んだ
「ふふ、、、くすぐったいですかね？霙さん」
耳元で囁かれ、体がゾクッと震える
『ゃめ、、っ！』
俺は必死に抵抗したが、ホークスの力は強く、全く歯が立たない
「霙さんの体、あったかいですね、、ふふ、可愛い、、」
ホークスはそう言うと、更に羽根の動きを激しくした
『ぅ、、、ぐ、、、、く、、そ、、！』
「あはは、、、声抑えないでくださいよ」
俺は口を手で塞ぎ、なんとか耐えようとしたが、ホークスが手を引きはがし、無駄に終わった
「ほら、我慢しない方が楽ですよ」
ホークスは羽で、俺の腹筋をなぞった
『あっぅ！』
そして、ゆっくりと、胸の方に近づいてきた
俺はどうにか止めさせようと思ったが、真っ先に思ったことを口に出した
『くそっ、、、ほー、、、く、すの、、、クセに、、、！』
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冷夏(プロフ) - コム＠ホークス誕生日おめでとう!さん» ぐへへ、ありがとうございます！続き作りたかったんですよね！！ (2022年12月31日 17時) (
レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
コム＠ホークス誕生日おめでとう!(プロフ) - 続き作ってくれるとか最高すぎません…？ 冷夏さんってやっぱり神様っすよね() (2022年12月29日 13時) (レス) @page49 id: 3acc1adf96 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - しろさん» ありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！ (2022年7月26日 13時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 完結ありがとうございます！ 次回作も楽しみにしてます (2022年7月25日 23時) (レス) @page50 id: 93afb517a4 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - コム＠スランプなうさん» コメントありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！ホークスオチはまたいつかきっと恐らく多分書きます(⌒ ͜ ⌒)😁✌ (2022年7月25日 18時) (レス) id: aae4bd6bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2022年6月12日 12時
