十七枚 ページ19
『、、、狩られてるみたいでなんか嫌』
「えぇ、、でもこれ以外移動歩きしかありませんよ？」
歩きでいいじゃないか！！！！
『、、、じゃあなんで飛び上がったんだ！？』
「気分です！！」
『はぁ、、』
俺は諦めて、ホークスに身を委ねることにした
すると、ホークスは地面に降りようとした
『、、、相変わらず速いな』
「速すぎる男なんで！」
地面に降り立つと、目の前は確かに焼き鳥屋と書かれていた、、、
俺達はその焼き鳥屋で、昼飯を共にした
ーーー
俺はネギまを口に含め、これからの予定を考えた
あ、そういえば、、、
『ホークス、そういえば来週潜入捜査ある』
「知ってますよ〜！パーティーに潜入ですよね〜」
既にホークスの耳に渡っていたか、、、話したつもりは無いが、それはまぁいいか
そして、俺は本題に入った
『それで、夫婦のフリして入るんだけど、、、「霙さんが妻役ですよね！！」
『、、、は？』
ホークスが突然、そんなことを抜かしやがった
「いや〜楽しみです〜！ドレスとか何色が似合うんでしょうね〜！」
俺は思わず頭を抱えたくなったが、どうにか堪えた
何言ってんだこいつ、、俺はもう26歳なんだぞ？女装が似合うのは間違いなく俺ではないだろ 、、、
俺は呆れた目でホークスを見ると、ホークスは俺の視線に気づいて、二カッと笑った
「妻の方が難易度高いんですよね〜確か！！言葉遣いとか、夫役より気を使わないといけないですもんね〜！
霙さんが出来ないはずないですよね〜！」
、、、事実だし、、、、断れない状況を作りあげてしまった、、、こいつは本当に生意気になったな、、、
俺は大きくため息をついた
『分かったよ、、、』
ホークスは満足げに微笑んだ
ーーーー
俺は会長直々に化粧を施された
早速マスクを取られる
｢なかなか消えないわね、これ」
会長は、俺の頬の傷を摩りながらそう呟いた
『一生残るもんだと思ってます』
頬の傷は父から暴力を振るわれた時、アイスピックで切られた傷だ、その直後にナガンが助けてくれたから、特に伝染病にはかからなかった
そうして俺は、こんしーらーとやらでその傷を隠された
口紅を塗られ、目尻にアイラインを引かれる
｢あなた、才能あるわね｣
『、、、褒め言葉になってないですよ？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
冷夏(プロフ) - コム＠ホークス誕生日おめでとう!さん» ぐへへ、ありがとうございます！続き作りたかったんですよね！！ (2022年12月31日 17時) (
レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
コム＠ホークス誕生日おめでとう!(プロフ) - 続き作ってくれるとか最高すぎません…？ 冷夏さんってやっぱり神様っすよね() (2022年12月29日 13時) (レス) @page49 id: 3acc1adf96 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - しろさん» ありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！ (2022年7月26日 13時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 完結ありがとうございます！ 次回作も楽しみにしてます (2022年7月25日 23時) (レス) @page50 id: 93afb517a4 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - コム＠スランプなうさん» コメントありがとうございます！次回作でもよろしくお願いします！ホークスオチはまたいつかきっと恐らく多分書きます(⌒ ͜ ⌒)😁✌ (2022年7月25日 18時) (レス) id: aae4bd6bdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冷夏 | 作成日時：2022年6月12日 12時
