百四滴 ページ32
事務所に戻り、俺たちは軽い昼食を取った
「お前それだけで足りんの？」
『え？うん、今日はそんなに食べないかな』
おにぎりを食べ終わり、俺は水分を補給した
体が熱い、、、、、、なんかだんだん酷くなっていってる気がする
ーーー
何とか一日を耐えた
体が熱い、喉も痛くなってきた、、、なんだこれ、、、
「禊、少し話がある」
『はい、、、！濃薄、先帰ってて』
「おー」
濃薄の他にも、サイドキックが帰った後、俺たちは2人きりになった
やばい、体調が本格的に悪くなってきた、この話が終わったら早く家に帰ろう
「早速質問だが、昨日のヴィラン、病症を促進させる個性を使ったようだ、なにか体調に異変はあるか？」
膝の力が出ない、、、これがもし、ヴィランの個性によるものだったら、ちゃんと報告した方がいいだろう
『、、、ジーニストさん、、、あの、、、体が熱くて、、、でもなんか寒いんです、、、意味わかんないですよね、、、俺こんなん初めてで、、、何が何だか、、、』
「、、、風邪か？」
今まで自分の頭の中で予想してきた中で、1番しっくりくる答えだった
『、、、風邪、、、！、、、俺なったことないです、、、』
「人生初の風邪か、、、今までの自己管理さは上出来、、、だが、いざなった時の報告も大事だ、次から気をつけるように
こっちに来てくれ」
『、、、はい、、、』
俺はジーニストさんの方に向かった
その瞬間、体が宙に浮いた
『、、、あの、、、』
「運ぶのにはこれが1番スマートなのだ」
俺は今、姫抱きされて、どこかに運ばれている
サイドキック全員帰っていて良かった、、、こんな姿見られていたら一生ネタになる、、、
そして、どこかの部屋に入り、ベットに横になった
そして、布団もかけられた
「禊はいつも努力しているからな、たまには休むのもいいだろう」
どきどきと胸が鳴る、またこれだ
襟を高く上げて、顔を見られないようにする
「この前のヴィラン退治の動きも見事だった」
ぁ〜〜〜やばい、初めての感覚で頭イカれる、、、
『、、、っ〜〜〜〜〜〜、、、』
「顔が赤い、これを飲んで暫く眠った方が良い」
そう言って、ジーニストさんは俺にスポーツ飲料を渡した
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冷夏(プロフ) - 可愛いですよね〜(´ｰ｀)！これにて学園編は終了です！次はプロヒーロー編です！ (2022年3月10日 20時) (
レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - 燈矢がここできたー！でも気づかない夢主君。鈍感かわいいんやけど…というか学園編は完結ですかね？それだったらマジおめでとーございます！頑張って下さい！ (2022年3月10日 20時) (レス) id: 920c112846 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - elliscat810さん» ああああああああｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞりがとｵｵｵｵｵｵｵｵｵｺﾞｻﾞｲﾏｽｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！！！！ (2022年3月10日 17時) (レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 苓さん» 夢主くんは鈍感なとっても可愛い生き物なので気づかなかった見たいです(⌒ ͜ ⌒) (2022年3月10日 17時) (レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
elliscat810(プロフ) - 苓さん» いやそれなｽﾝｯ (2022年3月10日 16時) (レス) id: 4296e190f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2022年2月21日 16時
