八十九滴 ページ17
順位に慌てる声や喜ぶ声の中、先生がこう言った
「あーそうだ、轟と濃薄は後で職員室に来てくれ
ーーー
in職員室
俺達は確か、、、ベストジーニストにインターンに行った2人である、職場体験関連のことだろうか
俺は緊張しながら先生の言葉を待った
「轟と濃薄は9月の仮免を受けさせることになった」
「、、、はい？」
俺は予想外の言葉に驚いた、濃薄もそうらしい
「異例中の異例だ、君達2人は歴代で見ても個性が強力だし、座学も実技も申し分ない
それと、ベストジーニストの推薦だ、最近はヒーロー飽和社会、ヒーローの質を上げたいんだって
どう？仮免受ける？」
『もちろんです、、、！！』
「せっかくの機会なんで、、、俺も受けます」
仮免許を一足先に取得できるのは光栄な事だ
1年の時にインターンができる、活用しないと
俺達はバスに乗って、会場に向かった
ーーー
仮免当時
施設を歩いていると、先生の説明が入った
「雄英潰しって知っているか？」
『はい、名前だけなら』
「個性が割れてる雄英生徒をまず潰そうっていうやつっすよね？」
「そう、雄英は1年ではこの二人しかいない、今回は特別に2年A組と同じだ、先輩たちと行動した方がいいだろう」
先輩たちの個性は、去年の体育祭で大体分かっている、対応できるだろう
『分かりました、ありがとうございます』
そう会話している内に、俺たちは広場のような場所に着いた
体育祭のビデオで見慣れた顔ぶれだ、雄英の人で間違いないだろう
俺は先輩たちの方を向いた
「お！1年二強！やっぱりイケメンだなー！」
「ねぇねぇ、好きなタイプとかいるの？」
『あっはは、内緒です！』
俺は二パッと笑い、質問を回避した
「ハッハ！1年坊主はこいつらか！」
「上路さん！そーそー！この2人めちゃくちゃイケメンで強いんだよ！」
「そうか！体育祭優勝と準優勝の実力を生で見れるなんてな！」
、、、この人、よく見たら、一年前どこかで、、、
「私の名前は神路萌！エンデヴァーのサイドキック候補だから、もしかしたらまた会うかもな！」
ああ。一年前テレビにエンデヴァーと一緒に映っていた人か！
『轟Aです、、、、！よろしくお願いします！』
「ああ！」
緑色に燃える髪は綺麗だった
、、、この性格、燈矢を思い出すなぁ
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冷夏(プロフ) - 可愛いですよね〜(´ｰ｀)！これにて学園編は終了です！次はプロヒーロー編です！ (2022年3月10日 20時) (
レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
カナタ - 燈矢がここできたー！でも気づかない夢主君。鈍感かわいいんやけど…というか学園編は完結ですかね？それだったらマジおめでとーございます！頑張って下さい！ (2022年3月10日 20時) (レス) id: 920c112846 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - elliscat810さん» ああああああああｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞりがとｵｵｵｵｵｵｵｵｵｺﾞｻﾞｲﾏｽｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ！！！！！！！ (2022年3月10日 17時) (レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 苓さん» 夢主くんは鈍感なとっても可愛い生き物なので気づかなかった見たいです(⌒ ͜ ⌒) (2022年3月10日 17時) (レス) id: c1e60d2a0d (このIDを非表示/違反報告)
elliscat810(プロフ) - 苓さん» いやそれなｽﾝｯ (2022年3月10日 16時) (レス) id: 4296e190f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2022年2月21日 16時
