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『こ、こら！寝るのはダメだ…！』
「ん〜、仕方ないですねぇ」
俺はホークスを退かした
周りの視線が痛い……もうこのゲーム辞めたい…
「では、次行きましょっか！せぇ〜の！王様だーれだ！」
俺は3番を引いたようだった
「やっと俺かよ、3番、俺にハグしろ」
『えぇ……いいの……？』
俺は恐る恐る爆豪を抱き締めた、肩口に顔を埋め、そして、背中をさすってみた
『甘えたかったの？』
「ちげぇわ舐めんな」
と言いながらも、耳は真っ赤に染まっている
すると、燈矢は何か言いたげな表情をしていたが、目線を逸らして黙ってしまった
「禊さん！次ですよ！次！早く爆豪くんから離れてください！」
『あ、あぁ……』
俺は割り箸を引き当てる
次は4番だった
「ふむ…私か……じゃあ、4番はこの場で私をどう思っているのか……告白するというのはどうだろうか」
『え！？』
4番は俺だった
ジーニストさんは俺だということに気づくと、微笑みかけた
俺はジーニストさんのことを考える。ジーニストさんは、俺に色々と教えてくれたり、個性の扱い方のアドバイスを教えてくれる。
ヒーローとしての信念もしっかりしていて、尊敬できる先輩だ
『先輩として、好きですよ？』
そう言うと、場が一旦静まり返った
何か不味いことでも言ったのかと思って燈矢を見てみるが、ニッコリとした表情から変わらなかった
「ッケ、振られてやんの」
「私は諦めないがな」
「は？」
燈矢はジーニストさんを睨んだ
「はいはーい！喧嘩しないでくださいね！次いきますよ」
ホークスの掛け声で、また王様ゲームは再開された
すると、今度は俺に赤い印が着いていた。多分俺が指示する役だろう
『んー……えっとー……うーん……お腹すいなぁ……ご飯食べたいから終わりたい……』
ちょっとマイペース過ぎたか？いや、全員に指示役は回ったし、キリはいいだろう
俺がそう言うと、全員が納得してくれたようだった
「じゃあ、このあと居酒屋行きません？」
「未成年いンだぞ少しは自重しろ」
「酒飲まないならいいんじゃない？俺は行くよ？」
「ああ行こう」
こうして、急遽始まった王様ゲームは終了した。
ーーー
全員が夢主くんの番号がわかったのは、視力が良かったからです。投げやり
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らཽらཽ - 23歳の時に自殺しようとする時に助けるヒーローとうやくんを見たいです‼️その後イチャイチャｴﾁとかも、 (1月5日 16時) (
レス) id: 8c53f6750f (このIDを非表示/違反報告)
らཽらཽ - いつも作品拝見させていただいています。リクエストです。長男くんが逆行して、あり日間違ってとうやくんに入院されるくらいの怪我をやってしまって、一生のこる傷にるってのを聞いて、鬱病になって部屋に引きこもって、 (1月5日 16時) (レス) id: 8c53f6750f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - あの、今ってぷらいべったーをフォローしないとお話って見れなくなってますか？更新頑張ってください！ (7月30日 12時) (レス) id: d7ee6aa33c (このIDを非表示/違反報告)
チャーハン炒め - いつリクエストなんですが、個性事故で13さいくらいで記憶がなくなったヴィラ長男と元々女のヒーロー燈矢くんで妊娠しないと出れない部屋に行ってしまう話をお願いします。🙏これから気温がお熱くなると言うので体調に気おつけください🙇 (7月21日 21時) (レス) id: cb97f5d76d (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ忍者 - コメント失礼します。いつも素敵な作品ありがとう御座います。リクエストです。潜入調査中の燈矢くんが女の子と歩いてたら、長男が見ちゃって、長男が家出しちゃうお話をお願いします (7月2日 15時) (レス) id: cb97f5d76d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2023年1月18日 15時
