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ジーニストさんは靴を脱ぎ揃えると、俺についてきた
リビングに戻ると、ホークス、爆豪、そして燈矢が居た
「あ！A〜！……と、ジーニスト……」
「随分不満そうだな」
ジーニストさんはジト目で燈矢を見る
俺は爆豪とジーニストさんから貰った和菓子をキッチンの台の上に置いた
『こんなに人が集まったの久々だな、何する…？』
俺は皆の方を向くと、ホークスが手を挙げた
「俺禊さんと王様ゲームするために来たんですけど！」
「焼き鳥にしてやろっか？」
「このヘラ鳥、ただじゃおかねェ」
笑顔で言うホークスに対して燈矢と爆豪は怒り気味だった
そんな様子を見ていたジーニストさんは呆れたようにため息をついた
「まぁ、大人数でやっても楽しいでしょうし、やりますぅ？割り箸なら最速で用意しますよ〜！」
『やることないし、いいんじゃないか？ルール知らないけど……』
ーーー
こうして急遽王様ゲームが始まった
くじを引くと、1と書かれた棒が出てきた
『この、1って書かれたやつはなんだ？』
「ふふ、A、言ったらダメだよ
俺が王様、1番、俺にキスして？」
何が何だか分からないが、燈矢は口元に人差し指を当ててニヤリと笑っていた
とりあえず、言われた通りにしようと思い、口に軽く触れるようなキスをした
すると燈矢は満足そうな顔で笑った
「警戒心ゼロじゃん、それ、他の人にもやるの？」
『？、そういうゲームなんだろ？』
そう言うと少し燈矢は不機嫌になった
俺は何がなんだかわからなくて、1度割り箸をホークスの方に戻した
「じゃあ、次行きますよー！王様だーれだ！」
今まで聞いたことが無い掛け声を出したホークスと同時に、割り箸を皆引いた
俺も1歩遅れて引くと、次は2番だった
「あ、俺です！」
ホークスが指示を出す人のようだ
「2番！俺を膝枕してください！」
『……え、俺？』
ーーー
俺は膝枕になると太もも辺りに頭を置いた ホークスの髪の毛は意外と柔らかく、触り心地が良かった
「いい眺めですね〜」
『そっか、よかった……だけど視線が痛いから、早くどいて欲しいな』
「だってよォ、ヘラ鳥」
爆豪は何故かホークスを睨んでいた
すると、スリスリとホークスは俺の膝に擦り付くと、俺を見上げた
「もっと撫でてくれないとどきません！」
『えー……』
俺はホークスの頭を優しく撫でた
ホークスは気持ち良さそうに目を細めており、今にも寝そうだった
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らཽらཽ - 23歳の時に自殺しようとする時に助けるヒーローとうやくんを見たいです‼️その後イチャイチャｴﾁとかも、 (1月5日 16時) (
レス) id: 8c53f6750f (このIDを非表示/違反報告)
らཽらཽ - いつも作品拝見させていただいています。リクエストです。長男くんが逆行して、あり日間違ってとうやくんに入院されるくらいの怪我をやってしまって、一生のこる傷にるってのを聞いて、鬱病になって部屋に引きこもって、 (1月5日 16時) (レス) id: 8c53f6750f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - あの、今ってぷらいべったーをフォローしないとお話って見れなくなってますか？更新頑張ってください！ (7月30日 12時) (レス) id: d7ee6aa33c (このIDを非表示/違反報告)
チャーハン炒め - いつリクエストなんですが、個性事故で13さいくらいで記憶がなくなったヴィラ長男と元々女のヒーロー燈矢くんで妊娠しないと出れない部屋に行ってしまう話をお願いします。🙏これから気温がお熱くなると言うので体調に気おつけください🙇 (7月21日 21時) (レス) id: cb97f5d76d (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ忍者 - コメント失礼します。いつも素敵な作品ありがとう御座います。リクエストです。潜入調査中の燈矢くんが女の子と歩いてたら、長男が見ちゃって、長男が家出しちゃうお話をお願いします (7月2日 15時) (レス) id: cb97f5d76d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2023年1月18日 15時
