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俺は荼毘の後ろをついて行った
その背中はなんだか楽しいのを隠しきれない様子で、一室の目の前で足を止めた
「この中に居るぜ、入るぞ」
『う、うん……』
中からは、ここにいないはずの人物の声が聞こえた
ーーー
Aside
扉が勢い良く開く、そこにはホークスが居た
確かスパイしているんだっけか……
「禊さん……なんで」
『うーん……あんま詳しい事情は話せない…………』
少し困ったような顔をすると、ホークスは俺に近づいて、俺の肩を掴んで呟いた
燈矢には聞こえていないだろう
「絆されたんですか」
『いや……俺が決めた事だから……それに、と…荼毘と離れるなんて無理だよ』
眉を下げ、申し訳なさそうな顔でホークスを見る
信頼してくれてたのは分かっている、でも、俺は燈矢と一緒に居たい
俺の言葉を聞いて、ホークスは軽くため息を吐いた、呆れたのかな……
「それじゃ！解放軍同士宜しくお願いしますね」
パッと離れたホークスは、いつも通りの笑顔を振りまいた
『う、うん……』
「話は終わったか？A♡」
燈矢が俺の肩に手を回す。あまりの距離の近さに、俺は驚いた
「随分仲が良いね、知り合いだったの？」
『あ、あー……うん』
さすがに兄弟でしたなんて言えず、俺は曖昧な返事をした
ホークスにも、いつか言わないといけない日があるのかな……なんて思いつつ、隠すことに若干の申し訳なさを感じながら俺はホークスに向かって微笑んだ
「くれぐれも手は出すなよ、ナンバーツー」
燈矢はホークスを睨むように見た
俺はただ、燈矢さえいればいい
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冷夏(プロフ) - スイレンさん» コメントありがとうございます！いつもみてくださってありがとうございます😊！！これからも投稿頑張りますね💪！ (2023年1月18日 16時) (
レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
スイレン - 一周年おめでとうございます！毎日楽しみに見させてもらってます！無理のないように頑張ってください！お誕生日おめでとう！！！ (2023年1月18日 8時) (レス) id: 1465516475 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - コム＠ヘラ鳥推しさん» 1周年おめでとうコメありがとうございます！！！これからも執筆活動頑張ります！！👍👍 (2023年1月18日 0時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 月詠さん» リクエストありがとうございます！定番ですけどやってませんでしたね！！書きます！ (2023年1月18日 0時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
コム＠ヘラ鳥推し(プロフ) - 茶、誕生日おめでとう🎁🎂💙 冷夏さん一周年おめでとうございます!!僕にとってNo.1の小説書きさん!!これからも頑張ってください! (2023年1月18日 0時) (レス) @page50 id: 3acc1adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2022年10月10日 22時
