分岐ルート【リクエスト】 ページ45
リクエストありがとうございます！
荼毘とホークスと夢主の絡みです
ーーー
時系列︰福岡編
もしもあの時に会っていたらというルート
ーー
『ちょ！ミルコさん速ッ！』
俺はミルコさんを追いかける
なんとか追いついて、氷の刀を使って泥の塊を切りつけようとした、その瞬間
モヤの中に居た人物と目が合った
『ッ！？』
間違いない、燈矢だ
ただ、燈矢だと脳が処理をした瞬間、もう燈矢の姿は見えなくなっていた
火傷だらけの痛々しい容姿でも、俺は確実に燈矢だと確信した
『今の……』
「連合の荼毘ですね……なにか気になることがありましたか？」
『……ちょっとだけ……ね……
調べてみようかな』
俺はホークスに、それだけ言った
ーーー
俺は事務所に戻って、荼毘に着いて調べた
荼毘は、ヴィラン連合の人物であり、青い炎を操る個性
完全に燈矢だ、今までなぜ気づかなかった
答えは明白だ。ヴィラン連合の調査は公安に任せており、俺は八斎會に力を入れていたからであろう
『燈矢……』
まだ頭が混乱する
撮影された画像には、綺麗な浅葱色の眼光に、染めていると説明されたたら納得出来るほどガサツいた髪が映る
『……はぁ……』
俺は心を落ち着かせる為に、1度、瀬古杜岳に向かった
ーーー
瀬古杜岳はあの日山火事で焼け焦げた時の面影は無く、木々が生えているだけの静かな場所だった
俺はいつもの大きな岩場に向かった
すると、人影が見えた。
『……！？』
その人影は、どう見ても燈矢だった
俺は必死に駆けた
『燈矢！！』
俺は駆け寄って、燈矢らしき人に後ろから抱きついた
「ふはっ、顔も見ねェでバックハグか。不用心に育ったなァ……」
今まで見れなかった顔が、こちらを向く
その顔は火傷だらけで、面影は無いはずなのに、燈矢だと確信した
『とうや……！』
ギュッとさらに抱きしめると、燈矢は振り返り、俺の頭を撫でた
「久しぶり、A」
優しい声で、そう言われた
とにかく涙が止まらなかった
泣きじゃくる俺を見て、燈矢は笑った
「Aなら、俺を一目見たら気づいてくれるって、信じてたぜ？」
ニコニコと楽しそうに笑う燈矢を見て、俺も笑顔になった
ここまで気分が良くなったのは何年ぶりだろうか、幸せだ
燈矢の体に顔を埋めると、また懐かしい匂いを感じた
この感じ、やっぱり燈矢だ
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冷夏(プロフ) - スイレンさん» コメントありがとうございます！いつもみてくださってありがとうございます😊！！これからも投稿頑張りますね💪！ (2023年1月18日 16時) (
レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
スイレン - 一周年おめでとうございます！毎日楽しみに見させてもらってます！無理のないように頑張ってください！お誕生日おめでとう！！！ (2023年1月18日 8時) (レス) id: 1465516475 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - コム＠ヘラ鳥推しさん» 1周年おめでとうコメありがとうございます！！！これからも執筆活動頑張ります！！👍👍 (2023年1月18日 0時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
冷夏(プロフ) - 月詠さん» リクエストありがとうございます！定番ですけどやってませんでしたね！！書きます！ (2023年1月18日 0時) (レス) id: 0d9cd0d586 (このIDを非表示/違反報告)
コム＠ヘラ鳥推し(プロフ) - 茶、誕生日おめでとう🎁🎂💙 冷夏さん一周年おめでとうございます!!僕にとってNo.1の小説書きさん!!これからも頑張ってください! (2023年1月18日 0時) (レス) @page50 id: 3acc1adf96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冷夏 | 作成日時：2022年10月10日 22時
