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入学 ページ2

ついにこの日がきた

これでやっと家から解放されるー!

口を開けば「稽古、稽古、勉強、勉強」とうるさかった家の奴らとはおさらばだ

それに悟と同級生になり、会う時間が格段に増える

何せお互いの家がいわゆる名家とゆうやつで制限されることが多く、お互いがお互いの唯一の理解者的な存在になっていた


てゆうか、同年代の友達が自分たち以外いないのだ


こんな悲しいことある?

そんなことを考えながら歩いてたら教室に着いた

扉を開けると黒髪をお団子にしているガタイのいい男子が席についていた

背でかっ
イカつっ

顔もイカついんだろうなーって思ってたら振り返った



夏「やあ、初めまして。夏油傑だよ。これからよろしくね。」



めっちゃ胡散臭そうな笑顔で自己紹介してきた



『胡散く』

夏「ん?((圧」

『アッ、イヤ、ナンデモナイデス。
 ワタシ封戸Aヨロシクネ。』



はい、1人目から盛大にやらかしましたけど、切り替えって大切だよネ



『げ..とうくん?来るの早いね。
 あと私のことはAでいいよー』

夏「私もさっき来たばかりだよ。わかった、じゃあ私も傑でいいよ。」

『おっけー傑ね。他の人まだかなー』

傑「もうそろそろじゃないかな?」



ガラッ

あっ来た

入ってきたのはタバコを咥えた美女

よかったー!女子いたー!



...ん?タバコ?



とりあえず私と傑は美女に自己紹介



家「家入硝子、よろしくー」

『硝子ちゃん、それホンモノ?』

硝「タバコ?うん、あげねーよ?硝子でいい」

『イヤいらないけどさ、』



なんてたわいもない話をしていた

もうすぐ集合時間ですけど、悟遅すぎない?
確かに悟が時間守ったことないですけれど

入学初日は流石に来ると信じてたのに...

ガラッ

悟かなって見たらまさかの片手にキモかわな人形を持った口髭のあるイカつい人が入ってきた



夜「五条悟はまだなのか⁈まぁいい!担任の夜蛾正道だ!厳しく指導していくからな!気を引き締めていけよ!!」



なんか脳筋ぽいな
暑苦しい

集合時間から4分後...

ガラッ

悟が教室に入ってきて空いている席にドカッっと座った

いや、態度悪ー



夜「五条!責めるほどでもない遅刻をするな!」

悟「責めるほどでもないなら責めんなよー」

夜「たっく、自己紹介をしろ」

悟「五条悟」



やっぱそれかよ笑



硝「うわークズじゃん笑」

悟「うるせーよ」

悟「てか誰だよ」



てことでまた2人は自己紹介

これが私たちの初めましてだ

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作者名:さくまる | 作成日時:2023年8月8日 3時

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