相澤先生と一緒に住んでる女の子が雄英高校に入学しました・続【爆豪勝己】 (ページ4)

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「職場体験直後ってことで今回は遊びの要素を含めた救助訓練レースだ！」

「救助訓練ならUSJでやるべきではないのですか！？」

「あそこは災害時の訓練になるからな、私は何て言ったかな？そうレース…！

ここは運動場γ！複雑に入り組んだ迷路のような細道が続く密集工業地帯！５人４組に分かれて１組ずつ訓練を行う！１組だけ６人になるがな！

私がどこかで救難信号を出したら街外から一斉スタート！誰が一番に私を助けにきてくれるかの競争だ！

もちろん建物の被害は最小限にな！」

「指さすなよ」

爆豪君は指さされても仕方ないと思う

なんかいつも物壊してるイメージ

「では最初の組を発表するぞ！」

1番最初の組になってしまった…

他はは……緑谷君、尾白君、三奈ちゃん、瀬呂君、飯田君

トルネードさんから自分を飛ばしながらスピードをあげる方法も教えてもらったし…活用するぞ

「じゃあ初めの組は位置について！

────ＳＴＡＲＴ！！」

ﾌﾞﾜｯ

風を起こし、高く飛ぶ

『オールマイト…いた』

オールマイトに向けて、一直線に飛ぶ

「うおっ、疾風！」

『瀬呂くん、負けないよ』

「こっちのセリフだ！」

ｶﾞﾝｯ

『！、緑谷君…』

すごい…ワンフォーオールを使いこなしてる…それに、動きが爆豪君みたいだ

成長したんだね、すごいや

「フィニーーーッシュ！」

あの後、緑谷くんバランス崩して落ちてしまった

ちなみに私は1番だ

『大丈夫…？』

「緑谷くん、大丈夫かい！？」

「な、なんとか……」

「一番は疾風少女だったが、皆入学時より¨個性¨の使い方に幅が出てきたぞ！この調子で期末テストへ向け準備を始めてくれ！」

あー、期末かぁ…すっかり忘れてた

まあいつも通り普通に勉強するか