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「僕も同様の理由から棄権したい！実力如何以前に……何もしてない者が上がるのはこの体育祭の趣旨と相反するのではないなろうか！」
「なんだこいつら……！男らしいな！」
《なんか妙な事になってるが……》
《ここは主審のミッドナイトの采配がどうなるか……》
「そういう青臭い話はさぁ……
好み！！庄田、尾白の棄権を認めます！」
好みで決めちゃったよこの人
大丈夫か雄英
2人が棄権し、代わりにB組の2人が入ることになった
私の1回戦の相手は…
『よろしくね、青山君』
「ふふっ☆容赦しないからね☆」
青山君…いつも変なキャラだけど嫌いじゃないぞ…！
《よーしそれじゃあトーナメントはひとまず置いといてイッツ束の間
楽しく遊ぶぞレクリエーション！》
皆、たのしそうだ…！
「そう言えばトーナメント、Aちゃん青山くんとやったよね！ウチ爆豪くんとやから緊張するわ〜…」
『え、お茶子ちゃん…あの爆豪くんとなの……お気の毒に…』
絶対容赦なく爆破連発してくるよあの人
「前から思ってたけど、もしかしてA爆豪のこと嫌い？」
『嫌い』
「Aちゃん…真顔で言うのは怖いよ」
本当のことなのだから仕方ない
さて、そろそろ控え室にでも行こうかな
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作者名：やきなす | 作成日時：2020年10月2日 17時
