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次の日
「今日のヒーロー基礎学だが…俺とオールマイトそしてもう一人の3人体制で見ることになった。」
「ハーイ！何するんですか!?」
えーっと彼は…瀬呂君だっけ…
「災害水難なんでもござれ、
レスキューか…ヒーローっぽい！
「レスキュー…今回も大変そうだな」
「ねー！」
「バカおめーこれこそヒーローの本分だぜ!?
なるぜ!!腕が!!」
「水難なら私の独壇場、ケロケロ」
「おい、まだ途中」
消太さんが鋭くいえばすぐに教室は静かになった、さすが
「今回コスチュームの着用は各自の判断で構わない。中には活動を限定するコスチュームもあるだろうからな。訓練場は少し離れた場所にあるからバスに乗っていく」
消太さんが説明をしたら、また壁からコスチュームが出てきた
「以上、準備開始」
説明が終わり、皆は素早く動き出す
うーん…せっかくだし、コスチューム着とこうかな
着替えを済ませ、皆はバスの前に集まった
「ん、デクくん体操服だ。コスチュームは？」
「戦闘訓練でボロボロになっちゃったから…」
緑谷だけ体操服か…合わせればよかった
「バスの席順でスムーズにいくよう番号順に二列で並ぼう！」
なにその笛用意したの
飯田君は的確に指示を出した
が、
「こういうタイプだったくそう!!」
「イミなかったなー」
いや面白いな
ちなみに私は轟君の隣だ、一瞬で寝た
「私思った事を何でも言っちゃうの、緑谷ちゃん」
梅雨ちゃん…可愛い…
｢あ!?ハイ!?蛙吹さん!!」
｢梅雨ちゃんと呼んで。あなたの"個性"オールマイトに似てる」
「！？、そそそそうかな!?いやでも僕はそのえー」
緑谷君…そんな分かりやすくびっくりしちゃだめだよ…
庇った方がいいのかな…
「待てよ梅雨ちゃん、オールマイトはケガしねえぞ。似て非なるアレだぜ」
タイミングよく切島君は言葉を被せる
「しかし増強型のシンプルな個性はいいな！派手で出来る事が多い！俺の"硬化"は対人じゃ強えけど、いかんせん地味なんだよなー」
そう言って切島君は、自分の腕を硬化させた
かっこいい…！硬そう！
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作者名：やきなす | 作成日時：2020年10月2日 17時
