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『お2人も巻き込まれてたんですね、助けてくれてありがとうございます』
安「いえいえ、それより、頭痛くないですか?少し跡になってますが…」
安室さんに心配されたやばい
『だ、大丈夫です!』
そして突入してきた警察の方々からの事情聴取を受け、スーパーへ向かおうとした
向かおうとしたんだよ…
『いいですいいです大丈夫ですってばああああ』
なぜか安室さんに腕を掴まれているなう
安室さんが私の腕触ってるううう((
安「遠慮しないで下さい、手当てくらいポアロでできるんで」
コ「そうだよ!おいでよ!それに、ぼくAお姉さんともっとお話したいなあ」
いやそれ尋問する気ですやん
こわいよぉ、買い物行かせてよぉ
『いや、この後予定があるのでほんと、勘弁してください』
安「…僕もAさんとお話がしたいんですが…だめ、ですか…?」
そんな捨てられた子犬のような顔しなくてもおおお
え、なにこれ私が悪いの??
困り顔の安室さん可愛すぎてしぬ
『…………………すぐ帰りますからね』
安 コ(ちょろい)
ポアロにて
安「はい、ミルクティーでよかったですか?」
『えっあっはい、ありがとうございます…』
どうやらこれから仕事だったようだ
ポアロに来てすぐに裏へ行った彼はエプロンをつけて戻ってきた
因みに今回はカウンター席に座らされた
コ「Aお姉さんってさ、もしかしてさっきみたいな事初めてじゃないの?」
そして隣には安定の死神君
『え、いや初めてだけど…』
あんな経験何度もあってたまるか
コ「そうなんだね!でも人質になった時、妙に落ち着いてなかった?それに、僕達と目が合った時安心したような顔したよね?どうして?」
『…………………………えと、怖すぎて逆に落ち着いたって言うか…………安心したのは、気の所為じゃ…ないかな…?』
精一杯の作り笑いをする
顔に出やすいとはよく言われるけど作り笑いは得意なんだぞ私は
コ「じゃあ、強盗犯が倒される直前に笑ってたのは?」
お前の視力どうなってんだよ私ほんのちょっとしか口角あげてなかったじゃん(泣)
『それも気の所為だと思うよぉ…』
安「そうですか…ぼくもそう見えた気がしたんですがねぇ…」
いやいつの間に隣に座ってるし
仕事しろ安室透
もうやだ銀行強盗よりこの2人の方がこわい
「あら?安室さん、そちらの方は?」
梓ちゃんだああああ女神の救いいいいい
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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時