検索窓
今日:16 hit、昨日:37 hit、合計:202,900 hit

6 ページ7

おはよう世界!!

『はぁ…ねむ…』
ベッドの中で携帯をかまっていると、少し分かったことがある
連絡先が1つもない、保存していた安室さんの画像も全部消えている、"名探偵コナン"と調べてもなにも出てこない
まあ、トリップしたから当然なんだけどさ…
なんだか孤独を感じてしまった

『なんか食べよっかな……(ガチャッ…………そうだ冷蔵庫空っぽだった…』
財布の中を確認……あんまりないな…お金下ろそ
そういえば夢小説とかだと銀行行くと高確率で強盗と鉢合わせするけど、まさかそんなホイホイじゃないよなぁ…








ホイホイだった

「動くな!!動くと打つぞ!!」
3人グループの銀行強盗が来た
え〜〜ほんとに勘弁してよ〜〜お腹すいたよ〜
とりあえずこういうのは人質になりやすいから、なるべく目立たない所で待機しよ…

「おいそこのコソコソしてる女!こっちに来い!!」
いやフラグ回収早いよ………
溜息をつきながら銀行強盗の1人の元へ行く
首に腕を回されたかと思えば頭に銃を押し付けられた
ヒェッ…やだ物騒〜〜一周まわって冷静になる〜〜
ふと人質の皆さん方を見てみると、そこにはコナン君と安室さんがいた
お前のせいか死神!!
まあいいや、あの二人がいるなら恐らく大丈夫だろう
そんな落ち着いた私の態度が気に食わなかったのだろう

「おい、なに舐めた態度とってんだ?」
先程よりぐっと力を入れて銃を押し付けられる
いってぇなおい

『……騒いだ方がいいんですか?』
騒ぐと絶対うるせえ!って言うじゃん私にどうしろと(震え声)

「どうやら殺されたいようだな…」
え、そんなに悪いこと言った??
心狭すぎィ
ちらっとコナン君の方を見ると、サッカーボールを出そうとしていた
アニメや漫画でしか見たことない動作に思わずニヤついてしまった
コナン君がボールを蹴るタイミングで私は避ける、だって痛そうだもん

「ぐあぁっ!、」
私を捕まえていた男は倒れた
あとの2人は?
周りを見渡すと、1人は安室さんが倒していて、もう1人はコナン君が麻酔銃で眠らせていた

『…フゥ…助かった…』
やめてよも〜、平和ボケした女にはきついって〜

安 コ「「Aさん大丈夫/ですか!?」」
2人が駆け寄ってきた
やだ可愛い((

7→←5



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
146人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。