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しかし、このドレス少し恥ずかしいなぁ…ここまで露出高い格好するなんてスクール水着くらいだよ…←
ドンッ
『あ、すみません』
安「いえ、こちらこ……………Aさん?」
ヒェッ…
『あ、むろさん!こんばんは!なんですかその格好素晴らしいですね!!』
ベストとか!!かっわい!!
なんかバーボンみたい笑
安「……そのドレス」
『あ、園子ちゃんが貸してくれて…いやあ慣れませんね!こういうのは!似合わなすぎて今にも泣きそうです』
安「いや…すごく似合ってる、ほんとに……ただ、少し目のやり場に困る」
そう言ってそっぽ向いてしまった安室さんの耳は少し赤くて…
『…安室さん』
安「…なんだ」
つま先立ちをし、安室さんの耳元に口を寄せ、小声で言う
『その格好でその口調だとさすがに降谷さんですよ〜…』
安「…………君は……なにか他にも言うことがあるだろうに…」
顔を手で覆い、ため息をつかれた
え?似合ってるって言われたこと?社交辞令でしょ?←
え?また名前で呼ばれたって?さっきもじゃない?←
蘭「あ、安室さん!こんばんは」
あ、蘭ちゃん達
安「はい、こんばんは」ニコ
いや切り替えはや、さすがかよ
なんかさっきから司会がなんやこんや言ってるけど全然聞いてなかったわ←
ていうか人混みに酔ったわ…ちょっと風にあたりに行こ…
『いや広すぎだろここ』
また迷ったよいい加減にしろ←
とりあえず適当にドアを開けると、そこは屋上だった
あれ、そんなに階段登ったっけ?←
『ていうか、こういうとこいるとだいたいキッド来るんじゃない…?』
「ご名答」
『えっ』
目の前に突然飛び降りてきたのは白いスーツを着た男
『怪盗キッド…本物…』
キ「こんばんは、麗しいお嬢さん」
『だれがお嬢さんだ、私は君より年上だ』
キ「…おや?私の正体をご存知で?」
あ、やべ、まあいいや怪盗キッドだし((
『そのキザな喋り方やめたら?黒羽快斗君』
キ「……まいったな、なんで知ってるんだ?」
『さあ?』ニコ
やっべ楽しい((
「キッドオオ!!」
あ、コナン君の声、他にも人がいるな…
複数の足音が聞こえたと同時に、体が浮いた気がした
浮いた気がした???
『は!?』
キ「わりーな、とりあえず逃げさせろ」
なんで姫抱っこおおおなんで私までえええ
バンッ
安 コ「「Aさん!?」」
2人の声が聞こえたと思ったら、キッドは屋上から飛び降りた
『んぎゃああああああああ』←
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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時