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だめだ、このままここに居ては絶対ボロが出る
早いところ退散しよう
安「お待たせしました、ミルクティーとオレンジジュースです、それと…」
置かれたのは、ハムサンドことあむサンド
『えっと…』
安「僕からのサービスです、まだ顔色が悪いので、ごゆっくりどうぞ」
まだ帰るんじゃねぇということですか
まあいい、いずれか食べるものだ
『いただきます…………っ!!』
なっっにこれうっま
びっくりするほど美味しい
安「クスッ…美味しそうに食べてくれますね」
『だって、ほんとにほんとに美味しいですよ!』
安「ありがとうございます」ニコ
あっ可愛い((
いやほんと美味しいなこれー生きててよかったー
あむサンドも食べ終わり、日が傾いてきた
『あ、私はそろそろ帰るけど…コナン君は?』
コ「じゃあ僕も帰ろうかなっ」
安室さんに声をかけ、お会計をする
安「ありがとうございます、Aさん、また来てくださいね」ニコ
うぐっ…常連になります……
コ「あ、お姉さん!ごみがついてるよ!」
『あ、ありがとう…じゃあ、ばいばいコナン君』
コ「さよーならー!」
絶対つけやがったよなあいつ
あーやだやだこわいこわい盗聴器さりげなくつける小学生こわい
そういえば私家帰る途中だった
『えーっと、なんだ、ポアロから近いじゃん…』
これはますます常連になるしかないな
ガチャ
なんだ、前と変わんないじゃん
部屋の作りはトリップする前と同じの1DKの部屋だった
部屋着に着替え、ベッドに倒れ込む
『つ、かれた〜……でも生あむぴ見れたから幸せ…………私、これからどうなるんだろ…警察学校組や宮野明美さんの救済もできないし……』
なんでトリップしてきたんだろ…
え?盗聴器?洗濯機にぶち込んで回してるよ☆
まだいろいろ考えたいこともあるけど、疲れたからもう寝よう……
安「ピッ………風見か?俺だ、調べて欲しい奴がいる」
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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時