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あの事件から数日、平和な日々が戻っていた
今日も暇な昼下がり、コナン君とお喋りをする
ちなみに今日は安室さんとシフトが同じだ

コ「あ、やっぱりあの男の人悪い人だったんだね!そんな感じはしたんだぁ」
お前もかい
なんでどいつもこいつも先に言ってくれないんだ…(人のこと言えない)

安「あれからどうです?変な人に会ったり、ストーカーされたりしてませんか?」

『ストーカーはされてませんよ〜!もうあんなのは懲り懲りです』

安 コ「「…………ストーカー"は"?」」
あれっやばい無意識に

安「また変なことに巻き込まれたんですか貴方は」
別にジンの事は言わなくていいよね…悪いことした訳でもされた訳でもないし…

『や、別にそんな大した事じゃ…」

コ「ちなみにその変な人ってどんな感じだったのー?」

『変って言うか…ジンって言うか………あ』

安 コ「「ジン、だと!? 」」
今日はよくハモるね君たち
ぽわぽわコナン君に聞かれるとつい口滑らせるのなんでだろ…自供する容疑者になった気分…

安「いつ!どこで!状況は!」
安室さんに肩を捕まれ接近される
ちかいちかいいい
あまりの剣幕にやられ、先日あった出来事、その前に見かけたことを話した

安「…………貴方って人は…ほんと、なぜいつも言うのが遅いんですか…」

『反省してます…』

コ「恐らくジンはAさんの顔を覚えただろうし…最悪の場合目を付けられた可能性がある」

安「しかも、家の場所も部屋もバレているとは…」

『え、別にそこまで変なことしてないし、目を付けられるってのはないんじゃ…?』

安「貴方は考えが甘いんです!………ハァ…Aさん、明日から2日はポアロ休みでしたよね」

『へ?は、はい…次は3日後の夕方からで…』

安「よし、じゃ2日で荷造りをしてください、服や私物だけでいいので、3日後の午前中に引っ越しますよ」

『に、荷造り?引越しって…どこへ?』

安「僕の家です」




コ「『 え"〜っ!?』」

『なぜ!?どうして!?ほわい!?』←

安「落ち着いてください、貴方の身柄を保護するんですよ、僕の家はセキュリティが万全なのは知っているでしょう?」

『え、いや、だからって…』
降谷さんの家!?一緒に住むってこと!?

コ(ていうか、いつのまにAさん安室さんの家に行ってたの…)

『あの…私に拒否権は…?』

安「ない」
ですよね!!!降谷さんでてるし!!
コナン君哀れみの目してないで助けてよォ(泣)

コ(がんばれAさん…)

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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時

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