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コ「お姉さんお名前なんて言うの?ぼく江戸川コナン!」

『えっ…AA…』
あれまってこれ言ってよかったのかな?
戸籍なかったら疑われちゃうやつじゃね?

コ「Aお姉さんはどこから来たの?」
ん"ん…かわいい…
あ、そっか引越してきた設定か…

『田舎からだよ、上京してきたんだ』

コ「そーなんだ!…ところでお姉さん…」

『ん?』

コ「もしかしてぼくのこと知ってる?」
え"っ

『ど、どうして?』

コ「さっき会った時、ぼくのこと見てすっごく驚いてたからさ!気になっちゃって!」

コト

安「へぇ…そうなんですか…」
水を持って来てくれた優しい…じゃなくて

『き、気の所為じゃないかな…?私君のこと初めて見たよ?それよりも安室さん、注文いいですか?』
2人の目がギラつく
え、なになにこわい

安「…はい、僕の名前は安室透ですが…自己紹介しましたっけ?」
やってしもた

『あ、と、え、SNSで!イケメンな店員さんがいるって言うのを見て…貴方のことかなぁって…』

安「…そうでしたか、それは光栄です…あ、ご注文でしたね」
誤魔化せた…か?

『あ、えと…ミルクティーと、アイ…あー、オレンジジュースを』
あっぶね、コナン君の大好きなアイスコーヒー頼もうとしちゃった
小学生普通頼まないよね、危ない危ない

コ「…わー!お姉さんありがとう!」

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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時

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