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『いらっしゃいませ!』
今日はまだ初日なので、慣れるまではホールでの接客と、皿洗いをすることになった
久しぶりの接客業で少し大変だけど、やり甲斐もあるし楽しい!

「おや?新人さんかな?いい笑顔だね」

『ありがとうございます!』
わーいっ褒められたっ

梓「おはようございます!あ、Aちゃん!」
あれ、梓さんだ!という事は、もうお昼すぎ?

安「Aさん、そろそろ休憩に入りましょう、僕はもう上がりなので、梓さんあとお願いします」

梓「『はーいっ』」



安「Aさん、初日にしてはとてもいい動きをしていました、笑顔も素敵でしたし」

『ほんとですか?ありがとうございます!』
休憩室にて、安室さんが入れてくれたミルクティーを飲む、やはり格別に美味しい
仕事中でも考えてたけど……やっぱり私は安室さんより断然降谷さん派だなぁ…降谷さんとてもかっこいい…だからと言ってリアコなんてしないけど
私は推しを見ているだけで十分だ!!

安「でも、働き過ぎには気を付けてくださいね?身体壊しちゃうといけないですから」

『いやいや、それ何徹もする降谷さんの言うセリフじゃないですから』
あははーって笑う
だいぶ降谷さんに対しても慣れてきたなー………………………………………………あれっ今私

安「………どういうことです?」
とんでもない爆弾発言をしてしまった
やばいこれ今までみたいに誤魔化せるレベルじゃない

安「Aさん、答えて((ガチャ梓「ごめんAちゃん!休憩中なのに!お客さん急に増えちゃって、今から入ってくれるかな!?」
梓さん…!!あなたってホント!ほんと女神!!!

『は、はい!あ、えと安室さん!お疲れ様でした!』ガシッ
ヒェッ…腕掴まれた…

安「………後でじっくり話を聞かせていただきますので……………………逃げるなよ?」

『…………ウィッス』
詰んだ(白目)

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作者名:やきなす | 作成日時:2020年8月24日 4時

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