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JAPONICA STYLE2 ページ35

北斗side



あれから時間ギリギリまで眠らせてもらったおかげで、気分も絶好調。



いや、それはAのおかげかな。



慣れないパーティーに参加した疲れか、メンバーはもちろん、マネージャーさん達もまだまだ眠そうだったけど、本場のミュージカルを観たらもう圧倒されて、特に京本なんて感動して号泣してたし。



それからアマチュアミュージシャンが集まる大会を見学させてもらったり、とにかく刺激的な一日だった。







アメリカでの濃厚な3日間を過ごした俺達は、最終日、反省会と言う名のもと、ブロードウェイのホテルで高地と京本の部屋に集まった。




高地『いや〜、それにしてもさ。ほんっとアメリカって凄いのな!何でもスケールが違いすぎるっていうか』



慎太郎『うんうん。マジで勉強になることばかりだった!』



京本『俺はやっぱり、ミュージカルを観れたことが嬉しかったね。すごい見応えあったし』



樹『まあ、正直なところよ?俺達の世界デビュー曲はアメリカのチャートではまだまだだし、うん。これからだよな。』



ジェシー『そうそう!何事にもポジティブ、ポジティブ!そんな最初から上手くはいかねぇって。な?』



みんながそれぞれに思うことがあって、それだけで何時間でも語れるくらいだ。



だけど俺は、アメリカに来たからこそ、少しだけ違う方向を向いていた。






『、、あのさ。これはあくまでも俺個人の意見であって、聞き流してくれていいんだけど』

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作者名:恋柱 | 作成日時:2021年6月17日 18時

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