好きだから ページ7
樹side
はぁ、なんでこんなに可愛いんだ。
Aのお兄さん夫婦が帰国することになって、その流れで一緒に住む事になって、めちゃくちゃ嬉しい！
お兄さん、本当にありがとうございます！
家賃も含めて、今の俺が住めるマンションを選んでさ、Aが好きなところで良いよ、って言ってるのに、やっぱり遠慮してるのかな。
なかなか決めてくれない。
まぁ、家賃だけ見たら確かにビックリするよなぁ。
仕方ないから、冗談で【昼間から襲っちゃうよ？】って言ったら、やっと決めてくれて、そんな姿もほんっと可愛い。
デートだって全然出来ないのに、きっと色んなこと我慢させてるのに、いつだって笑顔でいてくれるA。
だから、２人で住む部屋は絶対にAの気に入ったところにしたかったし、一緒に決めたかったんだよね。
そんな俺の気持ちを分かってくれてるマネージャーさんにも、マジで感謝。
『さすがに彼女と一緒に住みます、っては言えないからさ、内見の時だけ、新人マネージャーってことで同行してもらうのはどうかな？
他人行儀な会話しか出来ないのは申し訳ないけど』
って。
いや、一緒に見れるだけでもう十分ですよ！
まあ、当日のAのスーツ姿見たら、一気に不安がよぎったわけだけど。
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夢(プロフ) - じゅったんの女さん» ありがとうございます！最後まで楽しんで頂けるよう、妄想膨らませます(^^) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8bf06d2a86 (このIDを非表示/違反報告)
じゅったんの女 - このお話良すぎ!!更新楽しみ！ (2020年11月5日 20時) (レス) id: c614ab050f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢
| 作成日時：2020年11月3日 16時
