絶好調な田中樹5 ページ5
無事に手続きまで終えて、帰宅した樹くんの部屋で、２人でソファーになだれ込んだ。
『はぁ〜、疲れたね。でも、Aと一緒に部屋見れて嬉しかった！』
『うん、私も。最初は、バレないかなぁ？ってドキドキしてだけど、、。樹くんのおかげだね。ありがとう』
『ふふ。そんなの彼氏なんだから、当たり前でしょ？』
さらりと言う姿は、今日もやっぱりカッコ良くて。
付き合って１年以上経つのに、私はいつまでも樹くんにドキドキするんだ。
もうすぐ、あのマンションが私達の部屋になるのかと思うと、何だかくすぐったいような、不思議な気分。
『あ〜、早く引越したい！ねっ？！』
私をぎゅうぎゅうと抱きしめて、子供みたいにはしゃぐ姿は本当に可愛くて、笑ってしまう。
『ちょっと(笑)苦しいってば』
『ハハッ。ごめんごめん！、、ってかさ、やっぱりその格好、、。うん、、ヤバい』
『もう、またそれ？今日は仕方なかったでしょ？』
分かってるけどさぁ、と、少し不満げな顔をして、樹くんの顔がゆっくりと近づく。
『んっ、、』
『・・可愛い(笑)』
角度を変えながら何度も繰り返されるキスは、いつも以上に深くて、溶けてしまいそうだ。
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夢(プロフ) - じゅったんの女さん» ありがとうございます！最後まで楽しんで頂けるよう、妄想膨らませます(^^) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8bf06d2a86 (このIDを非表示/違反報告)
じゅったんの女 - このお話良すぎ!!更新楽しみ！ (2020年11月5日 20時) (レス) id: c614ab050f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢
| 作成日時：2020年11月3日 16時
