秘密のデート ページ23
樹くんは最後までシたいって言うけど、流石にもう深夜だし、何よりも早く眠らせてあげたい。
私も明日はまた仕事だし。
今は、ベッドの中、ピッタリと樹くんに寄り添えるだけで十分幸せ。
『本当、久しぶりだよね。こんなにゆっくり抱き合うのもさ』
『うん。ごめんね、無理させちゃって』
『全然！俺がこうしたかったんだし。
なあA、明日さ？仕事、、サボらない？』
『、、えっ？！』
『へへっ(笑)実はさ、明日、やっとオフもらえたんだよね。
勿論、Aの仕事もすっごい大事だし、本当はこんな提案したらダメだって分かってる。
でも、これからまた忙しくなるしさ、、どうかな？』
どうしよう、、。
樹くんがオフなんて、本当に久しぶりすぎて。
でも、自分の仕事も大事なわけで。
『久しぶりにさ、、外にデートなんてどう？』
悩む私を見つめて、いたずらっ子みたいにニヤリと笑う樹くん。
『いいの？』
『もちろん！Aの行きたいところに行こう？』
こんな機会、今度はいつ巡ってくるか分からないから。
私は、初めて仕事をサボる決心をした。
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夢(プロフ) - じゅったんの女さん» ありがとうございます！最後まで楽しんで頂けるよう、妄想膨らませます(^^) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8bf06d2a86 (このIDを非表示/違反報告)
じゅったんの女 - このお話良すぎ!!更新楽しみ！ (2020年11月5日 20時) (レス) id: c614ab050f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢
| 作成日時：2020年11月3日 16時
