田中樹の日常4 ページ12
『そんな緊張しなくて大丈夫だって(笑)
料理はデリバリーで大丈夫だし、アイツらもそれぞれに忙しいからさ、長居はしないから』
いや、そう言われても、、。
樹くんと知り合って、好きになって、初めてファンクラブに入ってからというもの、私はすっかりSixTONESの大ファンになった。
歌えば最高にカッコ良くて素敵。
話せば、涙が出るくらい面白い。
そのギャップにすっかりハマってしまった。
そんな６人が私の目の前に大集合すると言われて、あーそうですか、なんて冷静にいられるわけない。
『えっと、ちなみに、、いつ？』
『あ〜。早ければ、今度の水曜日かな？たまたま全員が雑誌の撮影だけの日なんだよね。
しかも終わりも早そうなんだ。もちろん、Aの都合が悪かったら変更するけど』
水曜日かぁ。
スマホでスケジュールを確認したら、特に残業も無さそう。
『うん、分かった。だ、、大丈夫！』
『ありがと。ってか、本当に気楽に考えてくれていいからね？めちゃくちゃうるさいと思うけど(笑)ジェシーとか、ジェシーとか』
『いや、ジェシーくんどんだけ(笑)』
２人でケラケラ笑って。
樹くんが安心したように笑ってお風呂に行って、その湯上がりの色気に、いまだにドキドキして。
普通のスウェットを着てる姿も、コロコロでカーペットを綺麗にしてくれる姿さえもイケてるから、もはや罪な人だ。
どうやら、樹くんの日常生活も爆イケなんだと思い知った。
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夢(プロフ) - じゅったんの女さん» ありがとうございます！最後まで楽しんで頂けるよう、妄想膨らませます(^^) (2020年11月5日 23時) (
レス) id: 8bf06d2a86 (このIDを非表示/違反報告)
じゅったんの女 - このお話良すぎ!!更新楽しみ！ (2020年11月5日 20時) (レス) id: c614ab050f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢
| 作成日時：2020年11月3日 16時
